特許
J-GLOBAL ID:200903065400758336

真空遮断器及びそれに用いる真空バルブと電気接点

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-084948
公開番号(公開出願番号):特開平9-274835
出願日: 1996年04月08日
公開日(公表日): 1997年10月21日
要約:
【要約】【課題】高強度で経時変化の小さい信頼性の高い電極とその製造法及びそれを使用した真空バルブとそれを用いた真空遮断器を提供する。【解決手段】本発明は、アーク電極と該アーク電極を支持するアーク電極支持部材と、支持部材と連なるコイル電極とを有する固定側電極及び可動側電極を備えた真空遮断器において、アーク電極とアーク電極支持部及びコイル電極とは非接合からなる溶融一体の構造とし、アーク電極を耐火性金属粒子と高導電性金属と低融点合金とを有する合金によって構成したことを特徴とする。
請求項(抜粋):
絶縁容器内に固定側電極と可動側電極とを備えた真空バルブと、該真空バルブ内の前記固定側電極と可動側電極との各々に前記真空バルブ外に接続された導体端子と、前記可動電極に接続された絶縁ロッドを介して前記可動電極を駆動する開閉手段とを備えた真空遮断器において、前記固定側電極及び可動側電極は耐火性金属粒子と高導電性金属と低融点金属とを有する合金からなるアーク電極と、該アーク電極を支持する高導電性金属からなる電極支持部とを有し、前記アーク電極と電極支持部とは前記高導電性金属の溶融によって一体に形成され、前記耐火性金属粒子は全耐火性金属に対して重量で粒径140μm以上が5%以下,70μm以上140μm未満が45〜90%,40μm以上70μm未満が7〜35%及び40μm未満が0.5〜15% であることを特徴とする真空遮断器。
IPC (3件):
H01H 33/66 ,  C22C 1/05 ,  H01H 11/04
FI (3件):
H01H 33/66 B ,  C22C 1/05 S ,  H01H 11/04 B
引用特許:
審査官引用 (4件)
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