特許
J-GLOBAL ID:200903065406267903
画像表示入力兼用装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-245277
公開番号(公開出願番号):特開平8-110762
出願日: 1994年10月11日
公開日(公表日): 1996年04月30日
要約:
【要約】【目的】 画像入力時における解像度の劣化を防止する。【構成】 バックライト22は拡散光を放射する。発光指向特性成形板23は、垂直に入射された光をそのまま透過する一方、斜めに入射された光を遮蔽する。画像表示入力兼用パネル21は、液晶セルを有する画素内に受光素子が組み込まれ、画像入力時には、画素を順次オン/オフしてオン画素から垂直方向に放射される平行光線で原稿25を走査する。そして、原稿25からの反射光を当該オン画素内に組み込まれている受光素子で受けて、電気信号に変換する。こうして、画像表示入力兼用パネル21のオン画素からの放射されて原稿で反射された光を当該オン画素のみで受けることによって、画像入力時に高い解像度が得られる。
請求項(抜粋):
平板状を成して、一面から光を放射するバックライトと、一面に垂直に入射される光のみを通過させる光透過指向特性を有して、上記バックライトの発光指向特性を成形する発光指向特性成形板と、液晶表示パネルの各画素内に受光素子が組み込まれて成る画像表示入力兼用パネルと、画像表示時には、画像データに応じて上記画像表示入力兼用パネルにおける各画素のオン/オフを制御して画像データに応じた画像を表示させる一方、画像入力時には、上記画像表示入力兼用パネルの画素を順次オン/オフして原稿を走査させる制御回路を備えて、上記バックライト,発光指向特性成形板および画像表示入力兼用パネルを、バックライト,発光指向特性成形板,画像表示入力兼用パネルの順に積層したことを特徴とする画像表示入力兼用装置。
IPC (3件):
G09G 3/36
, G02F 1/13 505
, G02F 1/1335 530
引用特許:
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