特許
J-GLOBAL ID:200903065406562719

眼科装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西脇 民雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-093678
公開番号(公開出願番号):特開平8-322794
出願日: 1995年04月19日
公開日(公表日): 1996年12月10日
要約:
【要約】【目的】 作動距離を短くしてアライメントの許容範囲を広くとることができ、しかも角膜形状を正確に測定することができる角膜形状測定装置を一体化した眼科装置を提供する。【構成】 複数のリングパターンを投影して複数のリング反射像を形成させるプラチドパターン投影系100を備えている眼科装置であって、プラチドパターン投影系100のパターン板101と異なる位置から一対のマークを角膜Ecに向けて投影して、所定の作動距離のとき、複数の内の1つのリング反射像上に、且つ、そのリング反射像の中心を挟んで相対向する位置に一対のマーク反射像を形成するマーク投影光学系120と、前記1つのリング反射像の像高と、マーク反射像の像高とを比較して作動距離を検出するとともに、複数のリング反射像から角膜形状を演算する演算制御装置とを設けた。
請求項(抜粋):
被検眼の角膜に向けて、角膜の局所的な形状を測定するために同心円状の複数のリングパターンを投影して同心円状の複数のリング反射像を形成させるプラチドパターン投影系を備えている眼科装置であって、前記プラチドパターン投影系のパターン板から角膜までの距離と、光学的距離の異なる位置からマークを前記角膜に向けて投影して、所定の作動距離のとき、複数の内少なくとも1つのリング反射像上にマーク反射像を形成するマーク投影光学系と、前記マーク反射像と重なるリング反射像またはマーク反射像近傍のリング反射像の像高と、前記マーク反射像の像高とを比較して作動距離を検出する作動距離検出手段と、前記複数のリング反射像から角膜形状を演算する角膜形状演算手段とを設けたことを特徴とする眼科装置。
FI (2件):
A61B 3/10 M ,  A61B 3/10 H
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 眼科装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-098941   出願人:株式会社ニデック
  • 特開平4-174639
  • 角膜形状測定装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-160420   出願人:キヤノン株式会社

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