特許
J-GLOBAL ID:200903065410075016

スミア低減機能付き固体撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 村田 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-214546
公開番号(公開出願番号):特開2003-032553
出願日: 2001年07月13日
公開日(公表日): 2003年01月31日
要約:
【要約】【課題】インターライン型CCD固体撮像素子で高輝度被写体撮像の際に発生するスミアを、電子回路で低減するスミア低減機能付き固体撮像装置を提供する。【解決手段】インターライン型CCD固体撮像素子の上下の周辺部に設けられたオプティカルブラック領域からの出力信号に重畳したスミア信号を複数行分加算する手段、前記手段で加算されたスミア信号を記憶する手段、前記記憶されたスミア信号を前記インターライン型CCD固体撮像素子から出力される1行ごとの映像信号に同期させて繰り返し読み出す手段、前記繰り返し読み出されるスミア信号を加算した行数に対応する数で除したレベルに減衰する減衰器、前記インターライン型CCD固体撮像素子からの出力映像信号と前記減衰器出力のスミア信号との減算処理を行う手段、及び前記各手段・機器の動作タイミングを制御するタイミング発生手段とを備えたスミア低減機能付き固体撮像装置。
請求項(抜粋):
インターライン型CCD固体撮像素子の上下の周辺部に設けられたオプティカルブラック(遮光)領域からの出力信号に重畳したスミア信号を複数行分加算する手段と、前記手段により加算されたスミア信号を記憶する手段と、前記記憶されたスミア信号を、前記インターライン型CCD固体撮像素子から出力される1行ごとの映像信号に同期させて、1垂直走査期間繰り返し読み出す手段と、前記繰り返し読み出されるスミア信号を、加算した行数に対応する数で除したレベルに減衰する減衰器と、前記インターライン型CCD固体撮像素子から出力される映像信号と、前記減衰器出力のスミア信号との減算処理を行う減算手段と、上記各手段、及び機器の動作タイミングを制御するタイミング発生手段とを備えたことを特徴とするスミア低減機能付き固体撮像装置。
IPC (2件):
H04N 5/335 ,  H01L 27/148
FI (2件):
H04N 5/335 P ,  H01L 27/14 B
Fターム (16件):
4M118AA05 ,  4M118AB01 ,  4M118BA13 ,  4M118CA02 ,  4M118DD09 ,  4M118DD10 ,  4M118FA06 ,  4M118GB09 ,  5C024CX13 ,  5C024GY04 ,  5C024GZ39 ,  5C024GZ40 ,  5C024HX28 ,  5C024HX29 ,  5C024HX40 ,  5C024HX55
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 固体撮像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-211143   出願人:松下電器産業株式会社
  • 特開昭62-137979
  • 特開昭62-137979

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