特許
J-GLOBAL ID:200903065413288258
積層型熱交換器
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
清水 久義 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-273705
公開番号(公開出願番号):特開平10-122771
出願日: 1996年10月16日
公開日(公表日): 1998年05月15日
要約:
【要約】【課題】 隣り合う帯板状チューブ1、1同士を内部的に連通させる部分の耐圧強度の向上、帯板状チューブ1の端部の潰れ防止、及び、帯板状チューブ内に流入された熱交換媒体の良好な分配を実現しうる構造の積層型熱交換器の提供。【解決手段】 一対の皿状成形プレート5、5をその周縁部において合致させて構成された帯板状チューブ1、1の間の両端部に、該チューブ1とは別体の短筒状連通パイプ3が配置され、該パイプ3を通じて該チューブ1、1同士が内部連通されている。インナーフィン4の両端部に熱交換媒体流通孔9が形成され、該孔9が帯板状チューブ1内で短筒状連通パイプ3と同心状に配置されている。該インナーフィン4の端部は、帯板状チューブ1の内端部から離間され、それらの間にインナーフィン4の存在しない空間部10が形成されている。
請求項(抜粋):
一対の皿状成形プレートが対向され周縁部において合致されて内部に偏平状の熱交換媒体流通路が形成された帯板状チューブを複数枚備え、該帯板状チューブが、それらの間に、両端部を除いてアウターフィンを介在させて、厚さ方向に積層され、該帯板状チューブ内にインナーフィンが配置された積層型熱交換器において、前記帯板状チューブ間の両端部に、帯板状チューブとは別体の短筒状の連通パイプが配置されて、該短筒状連通パイプを通じて該帯板状チューブ同士が内部的に連通され、前記インナーフィンの両端部に熱交換媒体流通孔が形成され、該熱交換媒体流通孔が帯板状チューブ内で前記短筒状連通パイプと同心状に配置され、該インナーフィンの端部は、帯板状チューブの内端部から離間され、それらの間にインナーフィンの存在しない空間部が形成されてなることを特徴とする積層型熱交換器。
IPC (2件):
F28D 9/02
, F28F 3/08 301
FI (2件):
F28D 9/02
, F28F 3/08 301 A
引用特許:
審査官引用 (1件)
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積層型熱交換器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-263529
出願人:昭和アルミニウム株式会社
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