特許

J-GLOBAL ID：200903065419731285

テープ貼着装置

発明者： 片保 秀明 ,  和田 憲也 ,  小塩 義宏 ,  油田 国夫
出願人/特許権者： 日立電子エンジニアリング株式会社
代理人 (1件)： 影井 俊次
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-047926
公開番号（公開出願番号）：特開平7-232851
出願日： 1994年02月23日
公開日（公表日）： 1995年09月05日
要約：

【要約】【目的】 異方性導電シートと台紙とからなるテープ部材を適正な張力を持った状態にして、円滑に透明基板に貼り付けることができるようにする。【構成】 供給リール10から送り出しローラ12によりテープ部材5を引き出して、所定長さ分をストック部14にストックさせ、このストック部14内で吸引通路37を介して負圧を作用させて吸引力を発揮させることにより、テープ部材5に所定の張力を与えるようになし、ストック部14から送り出されたテープ部材5の自由端部を、その流れ方向におけるチャック手段20の上流側の位置に配置した貼り付けローラ21により透明基板1の表面に押し付けて、転動させることによって、テープ部材5を透明基板1上に貼り付けるようになし、これによってテープ部材5の走行経路の全体で余分な張力が加わったり、皺が発生する可能性を完全に除いて、円滑かつ正確にテープ部材5が貼着される。

請求項（抜粋）：

両面が粘着面となった異方性導電シートに台紙を貼り合わせてなり、片側面が粘着面となったテープ部材を供給リールから引き出して、貼り付けローラで液晶を構成する透明基板に貼着するためのものであって、前記供給リールからテープ部材の台紙側を吸着して引き出すための送りローラと、この送りローラから送り出された所定長さのテープ部材をストックするストック部と、このストック部内のテープ部材に所定の張力を与える張力付与手段と、ストック部から送り出されたテープ部材の先端をチャックするチャック手段と、このテープ部材を、その流れ方向におけるチャック手段の上流側の位置で透明基板の表面に押し付け転動させることによって、テープ部材を透明基板上に貼り付ける貼り付けローラとから構成したことを特徴とするテープ貼着装置。

IPC (4件)：

B65H 35/07 ,  G02F 1/1333 500 ,  G02F 1/1345 ,  H01B 13/00 503

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 特開平4-129962
  
• ラミネートテープの製造装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-048660   出願人：日立電線株式会社