特許
J-GLOBAL ID:200903065427014690

動画像復号装置、方法及びプログラム、並びに、動画像符号化装置、方法及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 長谷川 芳樹 ,  寺崎 史朗 ,  沖山 隆 ,  深石 賢治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-100955
公開番号(公開出願番号):特開2008-259059
出願日: 2007年04月06日
公開日(公表日): 2008年10月23日
要約:
【課題】情報を埋め込む際に画質を維持するための自由度を高め、情報を埋め込む方法を変更しても情報を抽出可能とする。【解決手段】動画像復号装置は、動画像を複数の対象領域に分割し、対象領域について復元済の参照画像より予測領域及び予測領域の位置を示す動きベクトル情報を決定し、予測領域と対象領域との差分信号及び動きベクトル情報を符号化してなるデータを含むビットストリームを入力する手段と、ビットストリームより差分信号及び動きベクトル情報を復号し、参照画像より動きベクトル情報によって特定される予測領域の信号と差分信号から再生動画像を生成する手段と、再生動画像と参照画像から、動きベクトル情報が属する再生動画像内の対象領域に対する基準動きベクトルを検出し、動きベクトル情報と基準動きベクトルとを比較し、比較結果に基づき上記埋め込まれた情報を抽出する手段とを備える。【選択図】図6
請求項(抜粋):
動画像を複数の対象領域に分割し、前記対象領域について復元済の参照画像より予測領域及び前記予測領域の位置を示す動きベクトル情報を決定し、前記予測領域と前記対象領域との差分信号及び前記動きベクトル情報を符号化してなるデータ、を含むビットストリームを入力する入力手段と、 入力された前記ビットストリームより、前記差分信号及び前記動きベクトル情報を復号し、前記参照画像より前記動きベクトル情報によって特定される予測領域の信号と前記差分信号とから前記動画像を復元することで、再生動画像を生成する画像復号手段と、 前記生成された再生動画像と前記参照画像とから、所定の方法で、前記復号された動きベクトル情報が属する前記再生動画像内の対象領域に対する基準動きベクトルを検出し、前記動きベクトル情報と前記基準動きベクトルとを比較し、該比較結果に基づいて、前記動画像に埋め込まれた情報を抽出する情報抽出手段と、 を具備することを特徴とする動画像復号装置。
IPC (1件):
H04N 7/32
FI (1件):
H04N7/137 Z
Fターム (23件):
5C059KK43 ,  5C059MA00 ,  5C059MA05 ,  5C059MA23 ,  5C059MC11 ,  5C059MC38 ,  5C059ME01 ,  5C059ME11 ,  5C059NN10 ,  5C059NN15 ,  5C059NN28 ,  5C059RC16 ,  5C059RC34 ,  5C059RC35 ,  5C059RC40 ,  5C059TA00 ,  5C059TA62 ,  5C059TB08 ,  5C059TC03 ,  5C059TC12 ,  5C059TC42 ,  5C059UA02 ,  5C059UA05
引用特許:
出願人引用 (5件)
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