特許
J-GLOBAL ID:200903065436816820
反射型液晶表示装置及びその製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山本 秀策
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-158990
公開番号(公開出願番号):特開平11-007032
出願日: 1997年06月16日
公開日(公表日): 1999年01月12日
要約:
【要約】【課題】 つなぎ合わせた部分に視覚的なスジ状の表示ムラが発生しない、表示品位の良い大画面の反射型液晶表示装置及びその製造方法を提供する。【解決手段】 レチクルAおよびレチクルBにおけるつなぎ合わせる部分の形状は、レチクルAの2画素分の抜部(凹状部)にレチクルBの2画素分の非抜部(凸状部)に入り、かつ、レチクルAの2画素分の非抜部(凸状部)がレチクルBの2画素分の抜部(凹状部)に入るようになっている。そして、レチクルAを用いて露光し、その残りの未露光部分に、レチクルBを用いて露光する。次に、現像を行ない、形成した感光性樹脂を熱処理を行って最適な形状にして凸部を得る。よって、本発明のように画素単位で互い違いにつなぎ合わせることで、スジ状の表示ムラを見え難くできる。
請求項(抜粋):
液晶層を挟持する一対の基板の一方が透光性のある電極を有するものからなり、他方の基板が複数の凹部または複数の凸部の上に反射電極を各画素毎に形成したものからなる反射型液晶表示装置において、該凹部または該凸部が、表示領域を複数に分割した各領域毎の露光を経て形成されており、隣合う領域における1列または2列以上の画素列からなる境界部分に、画素単位で異なる露光を受けた画素が混在すると共に各画素内の該凹部または該凸部が同一の露光を受けて形成されている反射型液晶表示装置。
IPC (3件):
G02F 1/1343
, G02F 1/1335 520
, G09F 9/40
FI (3件):
G02F 1/1343
, G02F 1/1335 520
, G09F 9/40 B
引用特許:
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