特許
J-GLOBAL ID:200903065445128597

パララックスバリヤ、ディスプレイ、パッシブ型偏光変調光学素子および該素子を作成するための方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 秀策
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-267932
公開番号(公開出願番号):特開平10-123461
出願日: 1997年09月12日
公開日(公表日): 1998年05月15日
要約:
【要約】【課題】 ワイドビューのフル解像度2Dモードおよび指向性3D自動立体モードで動作し、2Dモードにおいてブラックマスクに起因する望ましくない視覚的アーチファクトが発生しないディスプレイを提供する。【解決手段】 本発明で提供するパララックスバリヤは、バリヤ領域によって隔てられた開口部領域を有する偏光変調層であって、該開口部領域は第1の偏光を有する光を受け取ったときに第2の偏光を有する光を供給し、該バリヤ領域は該第1の偏光を有する光を受け取ったときに該第2の偏光とは異なる第3の偏光を有する光を供給し、該開口部領域および該バリヤ領域のうち少なくとも一方はその通過光の偏光を変える、偏光変調層を有する。さらに、本パララックスバリヤは、第1のモードまたは第2のモードで選択的に動作し得る偏光子であって、該第1のモードにおいては該第2の偏光を有する光を通過させかつ該第3の偏光を有する光をブロックし、該第2のモードにおいては該第3の偏光を有する光を通過させる偏光子を有する。
請求項(抜粋):
バリヤ領域によって隔てられた開口部領域を有する偏光変調層であって、該開口部領域は第1の偏光を有する光を受け取ったときに第2の偏光を有する光を供給し、該バリヤ領域は該第1の偏光を有する光を受け取ったときに該第2の偏光とは異なる第3の偏光を有する光を供給し、該開口部領域および該バリヤ領域のうち少なくとも一方はその通過光の偏光を変える、偏光変調層と、第1のモードまたは第2のモードで選択的に動作し得る偏光子であって、該第1のモードにおいては該第2の偏光を有する光を通過させかつ該第3の偏光を有する光をブロックし、該第2のモードにおいては該第3の偏光を有する光を通過させる偏光子と、を有する、パララックスバリヤ。
IPC (2件):
G02B 27/22 ,  H04N 13/04
FI (2件):
G02B 27/22 ,  H04N 13/04
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 立体表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-210190   出願人:日本電気株式会社
  • 光学的要素
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-153006   出願人:エフ・ホフマン-ラロシユアーゲー

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