特許
J-GLOBAL ID:200903065450251615

タービンエンジンの中空羽根の製造方法および該製造方法において使用される段階的熱間ねじり装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川口 義雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-226380
公開番号(公開出願番号):特開平10-089008
出願日: 1997年08月22日
公開日(公表日): 1998年04月07日
要約:
【要約】【課題】 タービンエンジンの中空羽根の製造方法及び使用される段階的熱間ねじり装置を提供する。【解決手段】 タービンエンジンの中空羽根の製造方法は、予め設定されたねじり法則にしたがって配置されたエレメント(1)上に予め固定されたカラーに対して働きかけ、ねじり軸の周りを回転運動することによって動かされる複数のバー(5)の作用によって、700°C以上の温度で、TA6Vタイプのチタン合金でできた前記エレメント(1)の熱間ねじりによる羽根の製造用エレメント(1)の段階的熱間ねじり作業を含んでおり、カラーの配分と数は、各カラー(23)の間に、ねじりの直線的変化を得ることができるように決定される。作業を実施するためには特有の装置が使用される。
請求項(抜粋):
タービンエンジンの中空羽根、特に長翼弦型ファンのロータの羽根の製造方法であって、(a)得ようとする羽根の定義に基づき、コンピュータによって支援される設計及び製造(CAD/CAM)手段を使用した検討と羽根を構成する部品の平らにしたデジタルシミュレーションを実施する段階と、(b)型鋳造による一次部品をプレス鍛造する段階と、(c)前記一次部品を機械加工する段階と、(d)予め定められたパターンに応じた拡散障壁物を堆積させる段階と、(e)静定圧による拡散溶接を伴う前記一次部品を組み立てる段階と、(f)気圧による膨張および超塑性成形を行う段階と、(g)最終的機械加工を行う段階とからなり、さらに、予め設定されたねじり法則にしたがって配置されたエレメント(1)上に予め固定されたカラー(23)に対して働きかけ、ねじり軸の周りを回転運動することによって動かされる複数のバー(5)の作用によって、700°C以上の温度で、TA6Vタイプのチタン合金でできた前記エレメント(1)の熱間ねじりによる羽根の製造用エレメント(1)の段階的熱間ねじり作業を含んでおり、前記カラー(23)の配置と数は、各カラー(23)の間に、ねじりの直線的変化を得ることができるように決定される中空羽根の製造方法。
IPC (9件):
F01D 5/18 ,  C22F 1/18 ,  F01D 5/28 ,  F02C 7/00 ,  C22F 1/00 630 ,  C22F 1/00 651 ,  C22F 1/00 680 ,  C22F 1/00 683 ,  C22F 1/00 694
FI (9件):
F01D 5/18 ,  C22F 1/18 H ,  F01D 5/28 ,  F02C 7/00 D ,  C22F 1/00 630 K ,  C22F 1/00 651 B ,  C22F 1/00 680 ,  C22F 1/00 683 ,  C22F 1/00 694 Z
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • ターボエンジンの中空羽根の製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-230326   出願人:ソシエテ・ナシオナル・デテユード・エ・ドウ・コンストリユクシオン・ドウ・モトール・ダヴイアシオン“エス.エヌ.ウ.セ.エム.アー.”
  • 特開昭57-027626
  • 特開平4-223823
全件表示

前のページに戻る