特許
J-GLOBAL ID:200903065457027915

熱可塑性プラスチック材料の粉砕及び搬送及び可塑化のための処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平木 祐輔 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-518021
公開番号(公開出願番号):特表2001-504400
出願日: 1997年10月14日
公開日(公表日): 2001年04月03日
要約:
【要約】熱可塑性プラスチックの処理のための装置は供給ホッパ12を備えた機械ハウジング1を有する。供給ホッパ12の供給シュート14の中で被駆動スライド30が底板7の上にある処理されるプラスチック材料を、搬送管6の供給口11を経て、スライド30の運動方向に対して直角に搬送管6の中に支承された処理ドラム3に押し付ける。全長にわたってスライド30が延びている供給口11は、処理ドラム3の全刃物支持部分17に伸張する。刃物4が処理ドラム3にらせん状に取付けられており、供給口11の開口縁26に沿って固定された定置相手刃物5と共同で動作する。刃物4及びそれに接続するコンベヤスクリュー9は粉砕されたプラスチック材料を軸方向20へ搬送管6を通って出口10の方向に搬送する。出口10は下向きに押出スクリュー8のスクリュー管22に通じており、プラスチック材料がこの出口から放出される。
請求項(抜粋):
特に水平に配列された搬送管の中で駆動されて回転する刃物付き処理ドラムを有し、搬送管がプラスチック材料のための供給口と特に下向きの排出口を搬送管の周囲に備えており、刃物がらせん上にあって刃物ドラムに分布し、軸方向に出口の方へ搬送するように配列されており、少なくとも1個の相手刃物と共同で動作し、供給口の手前に供給シュートが取付けられている熱可塑性プラスチック材料の粉砕及び搬送のための処理装置において、処理ドラム(3)にプラスチック材料を供給するために供給シュート(14)の中に可動供給装置(2)が前置された処理ドラムの(3)の供給口(11)が、軸方向(20)におおむね処理ドラム(3)の刃物支持部分(17)にわたって搬送管(6)に穿設され、特にコンベヤスクリュー(9)を備えた処理ドラム(3)の排出部材支持部分(18)が刃物支持部分(17)に接続し、その末端区域(21)で搬送管(6)に出口(10)が設けてあり、押出スクリュー(8)のスクリュー管(22)の充填口をなし、スクリュー管(22)の内壁(23)が処理装置の搬送管(6)の内壁(24)に対して特に僅かな間隔にあり、2つの内壁(23、24)がおおむね同一平面で互いに接続し又は処理ドラム(3)のコンベヤスクリュー(19)と押出スクリュー(8)が好ましくは僅かな間隔で互いにほとんど接触するように配列されていることを特徴とする処理装置。
IPC (2件):
B29B 17/00 ,  B29B 9/02
FI (2件):
B29B 17/00 ,  B29B 9/02
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 断熱材を細断する装置および方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-059329   出願人:ノーパックジーエスイー, ギャランティードバッフルカンパニーインコーポレイテッド
  • 特表平7-507730
  • 熱可塑性合成プラスチック材料処理装置
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平7-517047   出願人:バッケルヘルムト, シュルツヘルムト, ウエンデリンジエオルグ
全件表示

前のページに戻る