特許
J-GLOBAL ID:200903065469047288

シ-トベルト吊持具及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-371500
公開番号(公開出願番号):特開2000-190813
出願日: 1998年12月25日
公開日(公表日): 2000年07月11日
要約:
【要約】【課題】 不良率の低減を図ることができ、しかも廃棄後のリサイクルが容易なシートベルト吊持具及びその製造方法を提供することを課題としている。【解決手段】 シートベルトSを摺動自在に吊持するシートベルト吊持具10であって、前記シートベルトSを挿通するためのシートベルト挿通孔21を有する金属板製のベース部材20と、このベース部材20の少なくとも裏面側を覆うように形成された樹脂製の被覆部材30とからなり、前記ベース部材20は、前記シートベルト挿通孔21における少なくともシートベルトSの折り返される部分20aは、断面略C字状に形成され、このシートベルトSの折り返される部分20aに対応する位置は、シートベルトSの角部が滑らかに湾曲するように湾曲状に形成されており、前記被覆部材30は、前記ベース部材20の断面略C字状に形成されたシートベルトSが折り返される部分20aの裏面側開口部20bを閉塞するように形成したことを特徴とする。
請求項(抜粋):
シートベルトSを摺動自在に吊持するシートベルト吊持具10であって、前記シートベルトSを挿通するためのシートベルト挿通孔21を有する金属板製のベース部材20と、このベース部材20の少なくとも裏面側を覆うように形成された被覆部材30とからなり、前記ベース部材20は、前記シートベルト挿通孔21における少なくともシートベルトSの折り返される部分20aは、断面略C字状に形成され、このシートベルトSの折り返される部分20aに対応する位置の縁部は、シートベルトSの角部が滑らかに湾曲するように湾曲状に形成されており、前記被覆部材30は、前記ベース部材20の断面略C字状に形成されたシートベルトSが折り返される部分20aの裏面側開口部20bを閉塞するように形成したことを特徴とするシートベルト吊持具。
IPC (2件):
B60R 22/24 ,  B60R 22/18
FI (2件):
B60R 22/24 ,  B60R 22/18
Fターム (2件):
3D018CA09 ,  3D018CB02
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭54-155646
  • シートベルト吊持具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-168182   出願人:株式会社遠州

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