特許
J-GLOBAL ID:200903065471016420

ケーブル接続箱

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 上代 哲司 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-021032
公開番号(公開出願番号):特開平9-215153
出願日: 1996年02月07日
公開日(公表日): 1997年08月15日
要約:
【要約】【課題】 複数条のケーブル収納する接続箱において、いづれか1本のケーブルに対して接続あるいは修理等の処理をする場合でも接続箱全体を分解し、処理後も全体についてシールを施し、組立を行なう必要があり作業性が良くないという問題があった。【解決手段】 外周部全体を保護するために2つに分割された円筒状のスリーブ6と、両端部を保護しケーブルを把持するために、図2に示すように外周から中心に向かって複数の窪み11を設け、各窪みの内面には略ケーブル外径に相当する凹部12を有する保持部材1と前記窪み11に嵌合する突部21を有し、各突部21の表面で前記保持部材1の凹部12に対向する位置に略ケーブル外径に相当する凹部22を設けた押さえ部材2からなる端面板3とを備え、前記保持部材1及び押さえ部材2の凹部12、22が形成する円形空間23に各ケーブルが把持されると共に個別に押さえ部材2を保持部材1からはずしてケーブル7を引き出しあるいは収納可能としている。
請求項(抜粋):
複数条のケーブルについて接続あるいは分岐された部分を一括保護するケーブル接続箱において、外周部全体を保護するために2つに分割された円筒状のスリーブと、両端部を保護しケーブルを把持するために、外周から中心に向かって複数の窪みを設け、各窪みの内面には略ケーブル外径に相当する凹部を有する保持部材と前記窪みに嵌合する突部を有し、各突部の表面で前記保持部材の凹部に対向する位置に略ケーブル外径に相当する凹部を設けた押さえ部材とからなる端面板とを備え、前記保持部材及び押さえ部材の凹部が形成する円形空間に各ケーブルが把持されると共に個別に押さえ部材を保持部材からはずしてケーブルを引き出しあるいは収納可能であることを特徴とするケーブル接続箱。
IPC (3件):
H02G 3/08 ,  H02G 3/26 ,  H02G 15/117
FI (3件):
H02G 3/08 Z ,  H02G 3/26 D ,  H02G 15/117
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • ケーブルスプライス装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-277495   出願人:トーマスアンドベッツコーポレーション

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