特許
J-GLOBAL ID:200903065474216365
紙幣鑑別装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
篠部 正治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-302149
公開番号(公開出願番号):特開2002-109598
出願日: 2000年10月02日
公開日(公表日): 2002年04月12日
要約:
【要約】【課題】蛍光ペンなどにより蛍光体を模擬した偽造券を排除できる紙幣鑑別装置を提供する。【解決手段】紙幣11に含まれる蛍光体Fbを励起して蛍光を放出させる紫外線光源22と、この蛍光体Fbから発光する蛍光を予め定められた透過波長域 (BPF1〜BPF4) 毎に区分して受光するセンシング部3と、紙幣検知センサ13からの紙幣検知のタイミングaをもとに予め定められたスキャン期間(Tj, j=1〜n)毎にセンシング部3の検出信号(Pd1〜Pd4)を演算処理する演算処理部4と、被鑑別紙幣11の紙幣11投入方向毎に予め定められた特定スキャン期間(Tk)における演算処理部4で演算処理された透過波長域(BPF1 〜BPF4) 毎の検出信号 (Pe1k〜Pe4k) 間の大小相関データより紙幣11の真偽を判別する判別手段5と、を備えて構成する。
請求項(抜粋):
紙幣を搬送する搬送装置と、紙幣検知センサと、紙幣に含まれる蛍光体を励起して蛍光を放出させる紫外線光源と、この蛍光体から発光する蛍光を予め定められた透過波長域毎に区分して受光するセンシング部と、を備えてなる蛍光検出センサと、紙幣検知センサからの紙幣検知のタイミングをもとに予め定められたスキャン期間毎に前記センシング部の検出信号を演算処理する演算処理部と、被鑑別紙幣毎に、且つ、搬送装置に紙幣を投入する方向毎に、予め定められた特定スキャン期間における前記演算処理部で演算処理された透過波長域毎の検出信号間の大小相関データより紙幣の真偽を判別する判別手段と、を備える、ことを特徴とする紙幣鑑別装置。
IPC (3件):
G07D 7/12
, G01N 21/64
, G01N 21/84
FI (3件):
G07D 7/12
, G01N 21/64 Z
, G01N 21/84 Z
Fターム (32件):
2G043AA04
, 2G043CA07
, 2G043EA01
, 2G043FA01
, 2G043JA02
, 2G043KA01
, 2G043KA02
, 2G043KA05
, 2G043LA03
, 2G043MA01
, 2G043NA01
, 2G043NA02
, 2G051AA34
, 2G051AB20
, 2G051BA05
, 2G051CA03
, 2G051CA04
, 2G051CC07
, 2G051CC15
, 2G051DA06
, 2G051DA13
, 2G051EA02
, 2G051EA11
, 2G051EA25
, 2G051EB01
, 2G051EC06
, 3E041AA03
, 3E041BB02
, 3E041BB04
, 3E041BB05
, 3E041CA09
, 3E041CB03
引用特許:
審査官引用 (3件)
-
紙葉類の真偽判定方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-155307
出願人:グローリー工業株式会社
-
色検出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-293532
出願人:富士電機株式会社
-
特開昭60-230290
前のページに戻る