特許
J-GLOBAL ID:200903065477460259
遊技装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
八嶋 敬市
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-234456
公開番号(公開出願番号):特開平8-071227
出願日: 1994年09月05日
公開日(公表日): 1996年03月19日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 遊技の現況に見合った図柄切り替えをスムースに実行し、外来ノイズが発生しても、表示回復を高速にして、図柄表示を安定させる。【構成】 主基板6の中央演算装置13からサブ基板7の表示装置26に、直接に、定期的な1割り込みの時間3ms以内に、図柄データを転送する。たまたま発生する外来ノイズにより、1割り込み中の1小データが破壊されても、次の約3ms内に再転送するので、画面のチラツキは感じられない。また遊技状況が高速に変化しても即対応して、現況に見合った図柄が表示できる。1個のCPU13がゲーム進行の管理と表示動作とを一元的に制御するので、遊技状況に関する図柄情報を確認情報を含めて1回で転送できる。プログラム速度に影響されなくなり、図柄データの転送、表示、再表示が高速化する。またコマンドが簡単で済むので遊技形態が変更になるまで、同一データを高速にスムースに繰り返し送信する。
請求項(抜粋):
遊技の進行状況を検出し状況信号を出力する複数のセンサと、前記各種の状況信号と対応して定めた各種の図柄データを予め記憶する読出専用メモリと、検出された前記各種の状況信号を一時記憶するバッファメモリと、一定周期の割り込み処理で前記バッファメモリを調べて各種の状況信号に対応する各種の図柄データを前記読出専用メモリから読み出す中央演算装置とからなり遊技全体の進行を管理する主基板と、図柄データを画像表示する表示装置と、前記中央演算装置により2度繰り返して転送されてきた2個の図柄データを記憶する表示バッファーと、これら2個の図柄データが同一のデータであるかどうかを判定する比較器と、同一のデータであると判定された時に前記図柄データを記憶する一時バッファーと、この一時バッファーからの図柄データを前記表示装置に表示し図柄の表示動作を実行するサブ基板とを備え、前記主基板の中央演算装置から前記サブ基板に必要な図柄データを前記割り込み処理期間中に一括して転送することを特徴とする遊技装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-028518
出願人:株式会社ソフィア
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