特許
J-GLOBAL ID:200903065489897920

組立式蛇篭

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡邊 功二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-377296
公開番号(公開出願番号):特開2004-204626
出願日: 2002年12月26日
公開日(公表日): 2004年07月22日
要約:
【課題】組立式蛇篭について、前後面の膨らみを解消できると共に、設置面の多少の起伏にも対応できるようにする。また、溶接金網と菱形金網の連結を容易に行えるようにし、溶接金網の取り扱いを容易にする。【解決手段】組立式蛇篭10は、前後及び左右の側面網11〜14と、底面網15と、上面網16とを組み合せてなり、側面網が溶接金網により形成され、底面網及び上面網が菱形金網により形成される。溶接金網の線条端に線材を丸めた取付輪11a〜14aを設け、菱形金網の線条端を内部から連続した菱形に保持し、菱形の山部の内側及び取付輪に共通の連結骨線18を挿通することにより、溶接金網と菱形金網を連結する。溶接金網を、一方の列を丸線で、これに直交する他方の列を平線で形成することにより、金網の剛性が高められる。溶接金網の各長方形の枠毎に、各線材Wの中間部分に円弧形の曲り部Wcを設けることにより、柔軟性が得られる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
前後及び左右の側面網と、底面網と、上面網とを組み合せてなる組立式蛇篭において、前記側面網が溶接金網により形成され、前記底面網及び上面網が菱形金網により形成されたことを特徴とする組立式蛇篭。
IPC (2件):
E02B3/08 ,  E02D17/20
FI (2件):
E02B3/08 301 ,  E02D17/20 103G
Fターム (2件):
2D018CA02 ,  2D044DB43
引用特許:
審査官引用 (4件)
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