特許
J-GLOBAL ID:200903065498016359
容量性負荷の駆動回路、静電型トランスデューサ、回路定数の設定方法、超音波スピーカ、表示装置、および指向性音響システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
西 和哉
, 志賀 正武
, 青山 正和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-281683
公開番号(公開出願番号):特開2007-181176
出願日: 2006年10月16日
公開日(公表日): 2007年07月12日
要約:
【課題】D級パワーアンプで容量性負荷を駆動する場合に、駆動周波数帯域における平坦な出力電圧周波数特性を確保し、かつ低損失駆動が可能な容量性負荷の駆動回路を提供する。【解決手段】D級パワーアンプの出力段14の出力側にLCローパスフィルタ15を設け、このLCローパスフィルタの出力を、出力トランスTを通して負荷静電容量CLに印加する。この際に、負帰還回路16により、LCローパスフィルタの後段から負帰還信号をフィードバックし、この負帰還信号と外部入力信号VINとの誤差信号を誤差増幅回路11により増幅し、該増幅された誤差信号を変調回路12によりパルス変調(PWM変調や、PDM変調等)する。そして、ゲート駆動回路13は、変調信号を基に、D級パワーアンプの出力段14のスイッチング素子のゲート駆動信号を生成し、該スイッチング素子をON・OFF制御する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
外部入力信号と、出力側からの負帰還信号との差を増幅する誤差増幅回路と、
前記誤差増幅回路から出力される信号をパルス変調する変調回路と、
電源電圧と接地電位との間、あるいは正負2つの電源電圧間をスイッチングする電力スイッチング回路と、
前記変調回路から出力される変調信号から、前記電力スイッチング回路を構成するスイッチング素子をスイッチング制御するゲート駆動信号を生成するゲート駆動回路と、
前記電力スイッチング回路の出力側に接続され、該電力スイッチング回路の出力信号に含まれるスイッチング・キャリア成分を除去する低域通過フィルタと、
前記低域通過フィルタの出力端に1次側巻線が接続され、低域通過フィルタの出力信号を昇圧する出力トランスと、
前記出力トランスの2次側巻線に並列接続される容量性負荷と、
前記低域通過フィルタの出力端から、前記誤差増回路の入力側に負帰還をかける負帰還回路と
を備えることを特徴とする容量性負荷の駆動回路。
IPC (4件):
H04R 19/02
, H04R 3/06
, H03F 3/217
, H03F 1/34
FI (4件):
H04R19/02
, H04R3/06
, H03F3/217
, H03F1/34
Fターム (31件):
5D021CC09
, 5J500AA01
, 5J500AA27
, 5J500AA41
, 5J500AA66
, 5J500AC64
, 5J500AC78
, 5J500AF17
, 5J500AH10
, 5J500AH17
, 5J500AH25
, 5J500AH29
, 5J500AH33
, 5J500AH35
, 5J500AK01
, 5J500AK04
, 5J500AK34
, 5J500AK42
, 5J500AM09
, 5J500AM13
, 5J500AS00
, 5J500AS05
, 5J500MV02
, 5J500MV04
, 5J500MV06
, 5J500MV08
, 5J500MV09
, 5J500MV18
, 5J500MV20
, 5J500ND01
, 5J500NN12
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
超音波トランスデューサ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-258057
出願人:株式会社トキメック
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デジタルパワーアンプ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-351864
出願人:ソニー株式会社
審査官引用 (4件)