特許
J-GLOBAL ID:200903065506449766

▲18▼Oの濃縮方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小谷 悦司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-069670
公開番号(公開出願番号):特開2003-265932
出願日: 2002年03月14日
公開日(公表日): 2003年09月24日
要約:
【要約】【課題】 選択性に優れた18Oの濃縮方法を提供する。【解決手段】 飽和の脂肪族エーテルに単一のレーザーを照射する場合のレーザーとして、または励起用レーザーと分解用レーザーとを組み合わせて照射する場合の励起用レーザーとして、ピーク波数(νx)が下記式(1)で示される範囲にあるレーザーを使用する。なお単一のレーザーを照射する場合、そのレーザーは、1μs以上のロングテールを有している。ν1-80≦νx≦ν2-45 ...(1)[式中、ν1は前記飽和脂肪族エーテルのC-18O-C結合の吸収ピークの波数(cm-1)を示し、ν2はC-16O-C結合の吸収ピークの波数(cm-1)を示し、νxは前記レーザーの波数(cm-1)を示す]
請求項(抜粋):
飽和の脂肪族エーテルに単一のレーザーを照射し、18O-C結合を16O-C結合に対して優先的に切断する18Oの濃縮方法において、前記レーザーとして1μs以上のロングテールを有し、かつピーク波数(νx)が下記式(1)で示される範囲にあるレーザーを使用することを特徴とする18Oの濃縮方法。ν1-80≦νx≦ν2-45 ...(1)式中、ν1は前記飽和脂肪族エーテルのC-18O-C結合の逆対称伸縮振動による吸収ピークの波数(cm-1)を示し、ν2は前記飽和脂肪族エーテルのC-16O-C結合の逆対称伸縮振動による吸収ピークの波数(cm-1)を示し、νxは前記レーザーの波数(cm-1)を示す。
IPC (3件):
B01D 59/34 ,  C01B 5/00 ,  C07H 5/02
FI (3件):
B01D 59/34 B ,  C01B 5/00 Z ,  C07H 5/02
Fターム (3件):
4C057AA18 ,  4C057BB02 ,  4C057CC02
引用特許:
審査官引用 (3件)

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