特許
J-GLOBAL ID:200903065507066291

コンピュータシステムおよびこのシステムで使用される拡張ユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-254221
公開番号(公開出願番号):特開平9-097125
出願日: 1995年09月29日
公開日(公表日): 1997年04月08日
要約:
【要約】【課題】電源オンのままで拡張ユニットに対してコンピュータ本体を着脱するホットドッキング/アンドッキングを実現する。【解決手段】ドッキングステーション30のDS-PCI/ISAブリッジ31とコンピュータ本体100のPCI-DSブリッジ18によって、ドッキングステーション30とコンピュータ本体100間まバス接続が分離させた状態で、ドッキングステーション30に対するコンピュータ本体100の装着が行われる。そして、コンピュータ本体100の装着後、コンピュータ本体100からドッキングステーション30に電源オンが指示され、ドッキングステーション30の電源オンが確認されたときに、DS-PCI/ISAブリッジ31とPCI-DSブリッジ18のバス側のゲートがオンされる。したがって、活線挿抜による問題の発生を招くことなく、ホットドッキングを行う事ができる。
請求項(抜粋):
コンピュータ本体と、このコンピュータ本体の機能拡張のために使用される前記コンピュータ本体が取り外し可能に装着される拡張ユニットとを含むコンピュータシステムにおいて、前記拡張ユニットは、前記コンピュータ本体に接続可能な第1コネクタと、この第1コネクタと前記拡張ユニット内の拡張デバイスとの間に設けられた第1のゲートロジックとを含み、前記コンピュータ本体は、前記拡張ユニットの第1コネクタと接続するための第2コネクタと、前記コンピュータ本体内のシステムバスと前記第2コネクタとの間に設けられた第2のゲートロジックと、前記第2コネクタの所定ピンの電圧に応じて、前記コンピュータ本体と前記拡張ユニットとの接続を検出するドッキング検出手段と、このドッキング検出手段による接続検出に応答して、前記拡張ユニットに電源オンを指示する手段と、前記拡張ユニットの電源オンが確認されたとき、前記第1および第2のゲートロジックそれぞれのゲートをオンさせて前記コンピュータ本体のシステムバスと前記拡張ユニット内の拡張デバイスとを電気的に接続する手段とを具備することを特徴とするコンピュータシステム。
IPC (3件):
G06F 1/16 ,  G06F 1/18 ,  G06F 3/00
FI (3件):
G06F 1/00 312 K ,  G06F 3/00 B ,  G06F 1/00 320 H
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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