特許
J-GLOBAL ID:200903065513738196

ツインクラッチ式変速機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-137136
公開番号(公開出願番号):特開平8-004788
出願日: 1994年06月20日
公開日(公表日): 1996年01月09日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 高い精度の構造、制御が不要なツインクラッチ式変速機の提供。【構成】 動力の伝達経路を、第1、第2伝達系の間で切り換えることにより第1群、第2群の速度段の間の変速をおこなうツインクラッチ式変速機において、油圧による推力で、第1クラッチ機構の断接をおこなう第1クラッチ押圧部材9aと、第2クラッチ機構の断接をおこなう第2クラッチ押圧部材9bとの間に、連動部材8を設ける。あるいは、連動部材に前記両クラッチ押圧部材に推力を付勢するバネ82を組み込む。あるいは、一方のクラッチ押圧部材に弾性体の弾性力を付勢する。あるいは、一方のクラッチ押圧部材にのみ油圧による推力を作用させる。
請求項(抜粋):
入力軸と出力軸との間に、第1の変速比を有する第1変速機構と該第1変速機構に直列に連結された第1クラッチ機構から成る第1伝達系と、第2の変速比を有する第2変速機構と該第2変速機構に直列に連結された第2クラッチから成る第2伝達系とを並列に配設し、動力の伝達経路を、前記第1伝達系と前記第2伝達系の間で切り換えることにより第1の速度段と第2の速度段との間の変速をおこなうツインクラッチ式変速機において、前記第1クラッチ機構の断接をおこなう第1クラッチ押圧部材と、前記第2クラッチ機構の断接をおこなう第2クラッチ押圧部材とを連動する様に構成したことを特徴とするツインクラッチ式変速機。
IPC (3件):
F16D 25/10 ,  B60K 41/22 ,  F16D 48/00
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 油圧クラッチのピストン戻し装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-175728   出願人:株式会社クボタ
  • 特開平2-003705
  • 特開昭62-113921
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