特許
J-GLOBAL ID:200903065524553783

垂直擁壁および垂直擁壁の工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (11件): 前田 弘 ,  竹内 宏 ,  嶋田 高久 ,  竹内 祐二 ,  今江 克実 ,  藤田 篤史 ,  二宮 克也 ,  原田 智雄 ,  井関 勝守 ,  関 啓 ,  杉浦 靖也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-159966
公開番号(公開出願番号):特開2008-308948
出願日: 2007年06月18日
公開日(公表日): 2008年12月25日
要約:
【課題】排水性が良く低コストで施工できるとともに十分な強度を有する垂直擁壁を提供する。【解決手段】垂直擁壁1は、前面がポーラスコンクリートからなるコンクリート板10と金網パネル20a、20b、20cからなる底面22と背面21を有する単位ユニットを積み重ねて形成されている。単位ユニットの底面22と背面21の内側には透水性シート25が敷かれ、コンクリート破砕物30が充填されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
前面をコンクリート板により構成し、底面と背面とを金網パネルにより構成した複数の単位ユニットを、それぞれの前面が擁壁をなすように上下及び左右に並べ、該単位ユニットの前面及び背面の間であって底面上に石およびコンクリート破砕物の少なくとも一種類を充填して形成する垂直擁壁であって、 前記コンクリート板は透水性のポーラスコンクリートからなるとともに、前記単位ユニットの前面となる前壁部と該前壁部から後方にリブ状に突き出している突出部とを備えており、 前記底面と背面とは、前記金網パネルを鉛直断面L字型に折り曲げて構成されており、 前記背面の内側には、透水性シートが配置されており、 上下に並べられた前記コンクリート板同士は、下側のコンクリート板の突出部の上端と上側のコンクリート板の突出部の下端とが連結部材により連結されることにより固定されており、 前記金網パネルの前縁は前記連結部材により、前記コンクリート板に固定されている、垂直擁壁。
IPC (1件):
E02D 29/02
FI (2件):
E02D29/02 303 ,  E02D29/02 308
Fターム (4件):
2D048AA26 ,  2D048AA29 ,  2D048AA72 ,  2D048AA73
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (5件)
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