特許
J-GLOBAL ID:200903065537252138

流体制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-400147
公開番号(公開出願番号):特開2003-194252
出願日: 2001年12月28日
公開日(公表日): 2003年07月09日
要約:
【要約】【課題】 長期安定性の改善を図り動作信頼性を向上する。【解決手段】 ステッピングモータ(回転機構)21と、直線運動変換手段22と、制御手段30とで構成され、(b)の遮断シーケンスにおいては遮断しめきりの後、休止、若干の逆回転動作である遮断応力緩和工程を設け、(c)の復帰シーケンスにおいては復帰移動の後、休止、若干の逆回転動作である復帰応力緩和工程を設けたため、長期間閉弁状態が継続した場合でも、弁体23が永久ひずみを発生させ閉止機能が低下したり、固着が発生し開弁不能状態になる可能性を少なくでき、また、全閉弁・開弁状態で熱ストレスを受けた場合も、弁体、直動変換機構、回転機構に大きな応力がかかることなく、クリープ変形や熱膨張係数の差によるロックで動作不能になる可能性を低くできる。
請求項(抜粋):
制御手段によって制御される回転機構の回転運動を直線運動に変換して弁体を駆動し流路の開閉を行う流体制御装置において、全閉弁時は閉弁下死点を超える制御駆動を行った後、若干の逆回転制御を行い機械的応力を緩和させる流体制御装置。
FI (2件):
F16K 31/04 K ,  F16K 31/04 Z
Fターム (10件):
3H062AA02 ,  3H062AA12 ,  3H062BB28 ,  3H062BB33 ,  3H062CC02 ,  3H062DD09 ,  3H062EE06 ,  3H062FF10 ,  3H062FF30 ,  3H062HH02
引用特許:
審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る