特許
J-GLOBAL ID:200903065541309390

冷暖房装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-123194
公開番号(公開出願番号):特開平11-316037
出願日: 1998年05月06日
公開日(公表日): 1999年11月16日
要約:
【要約】【課題】 高齢者や、乳幼児や、病気になった人達が利用している冷暖房装置に対しては、健康状態を考慮して自動的にDSM運転(遠隔制御して電力のピークロードを減少させる考え方)を行わないようにすること。【解決手段】 ユーザの情報を記憶するユーザ情報記憶手段12を備えユーザの年齢や、健康状態などから遠隔制御の対象として適当か否かを制御手段14によって判断している。これによってセンター装置9からの制御を受けないようにする時に使う意思伝達手段である非了承スイッチ13をわざわざ押すことなく、自動的に冷暖房装置を非DSM運転にすることができる。
請求項(抜粋):
【請求項 1】センター装置からの信号を受信する信号受信手段と、この信号受信手段からの記信号を記憶する信号記憶手段と、前記センター装置からの信号に対応してユーザの意思を伝える意思伝達手段と、ユーザの年齢や、健康状態などのユーザ情報を記憶するユーザ情報記憶手段と、前記信号記憶手段と前記意思伝達手段と前記ユーザ情報記憶手段とからの信号に応じて電力消費量を減少する制御手段とを備えた冷暖房装置。【請求項 2】在室者を検知する在室者検知手段を有し、制御手段は前訳在室者検知手段からの信号に応じて電力消費量を減少する請求項1記載の冷暖房装置。【請求項 3】在室者検知手段からの信号に応じてユーザの不在時間を計時する計時手段を有し、制御手段はユーザ情報記憶手段と前記計時手段からの信号に応じて電力消費量を減少す請求項2記載の冷暖房装置。【請求項 4】センター装置から送信されるユーザ情報をユーザ情報記憶手段に記憶させるようにした請求項1〜3のいずれか1項記載の冷暖房装置。
IPC (2件):
F24F 11/02 ,  F24F 11/02 103
FI (2件):
F24F 11/02 Z ,  F24F 11/02 103 Z
引用特許:
審査官引用 (9件)
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