特許
J-GLOBAL ID:200903065544952404
空気入りラジアルタイヤ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
宮崎 伊章
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-191528
公開番号(公開出願番号):特開2002-002214
出願日: 2000年06月26日
公開日(公表日): 2002年01月08日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 ポリエステルカーカスプライコードの1プライ構造で、軽量で、タイヤ耐久性が優れ、バットレス部表面での凹凸発生による外観不具合が生じない空気入りラジアルタイヤを提供する。【解決手段】 タイヤ未加硫時のカーカスプライコード6の230Cにおけるコード1dtex当たり2.0cNの荷重下伸度(%)をA、無荷重下で、1500Cで30分加熱後の乾熱収縮率(%)をBとしたとき、前記AとBとの和で定義する寸法安定性指数(A+B)≦8.0で、総繊度が4000〜5000dtexのポリエステルコードの1プライ構造からなり、該カーカスプライ6のタイヤクラウン部2でのプライ被覆ゴム層の厚みをGc、該カーカスプライ6のタイヤバットレス部4でのプライ被覆ゴム層の厚みをGb、該カーカスプライ6のターンアップ部8でのプライ被覆ゴム層の厚みをGtとしたとき、4Gc≦Gb≦8Gc、4Gc≦Gt≦8Gcである。
請求項(抜粋):
タイヤ未加硫時のカーカスプライコードの230Cにおけるコード1dtex当たり2.0cNの荷重下伸度(%)をA、無荷重下で、1500Cで30分加熱後の乾熱収縮率(%)をBとしたとき、前記AとBとの和で定義する寸法安定性指数(A+B)≦8.0で、総繊度が4000〜5000dtexのポリエステルコードの1プライ構造からなり、該カーカスプライのタイヤクラウン部での該カーカスプライコード表面からタイヤ外面側における製品時プライ被覆ゴム層の厚みをGc、該カーカスプライのタイヤバットレス部での該カーカスプライコード表面からタイヤ外面側における製品時プライ被覆ゴム層の厚みをGb、該カーカスプライのターンアップ部での該カーカスプライコード表面からタイヤ外面側における製品時プライ被覆ゴム層の厚みをGtとしたとき、4Gc≦Gb≦8Gc、4Gc≦Gt≦8Gcであることを特徴とする空気入りラジアルタイヤ。
IPC (3件):
B60C 9/00
, B60C 9/04
, B60C 9/08
FI (3件):
B60C 9/00 B
, B60C 9/04 A
, B60C 9/08 M
引用特許: