特許
J-GLOBAL ID:200903065551575225

冷却装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 岩橋 文雄 ,  坂口 智康 ,  内藤 浩樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-098969
公開番号(公開出願番号):特開2005-282981
出願日: 2004年03月30日
公開日(公表日): 2005年10月13日
要約:
【課題】屋外に設置され内部に発熱体を有する箱体構造物の内部を冷却する冷却装置において、異常発生時においても正常時と同等の冷却能力を確保でき、駆動する送風機と停止した送風機間で筐体または屋外が短絡することを防止することができ、製品寿命の長期化を行うことができる冷却装置を提供することを目的としている。【解決手段】顕熱交換器2と複数の循環用ファン5a、5bと複数の室外ファン6a、6bと複数のDCモーター7a、7bと複数のDCモーター7a、7bの運転状態を制御する制御回路を収納した電装ボックス18を備え、循環用ファン5aと室外ファン6aをDCモーター7aに固定し、循環用ファン5bと室外ファン6bをDCモーター7bに固定し、DCモーター7a、7bの一方が停止した場合でも、他方のDCモーターの回転で筐体内空気および外気を送風することにより、筐体46内を冷却することができる冷却装置を得られる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
機器を収容した筐体に取り付けられ、顕熱交換器と循環用送風機と外気用送風機と前記循環用送風機および前記外気用送風機を動作させるための駆動手段を備え、前記筐体内に収容された前記機器の発熱により熱せられた筐体内空気を前記循環用送風機により筐体内空気吸込口から取り込み、前記顕熱交換器にて前記外気用送風機により外気吸込口から取り込まれた外気との顕熱交換により冷却した後、前記外気を外気排気口から屋外へ排気し、前記筐体内空気を筐体内空気吹出口より再び機器が収容されている前記筐体内へ送風し空気循環する冷却装置において、前記駆動手段の駆動状態を制御するための制御手段を備え、少なくとも1つ以上の前記循環用送風機と少なくとも1つ以上の前記外気用送風機を連結した前記駆動手段を複数備えたことを特徴とする冷却装置。
IPC (5件):
F24F11/02 ,  F24F11/04 ,  F25D1/00 ,  F28F3/08 ,  H05K7/20
FI (5件):
F24F11/02 102J ,  F24F11/04 F ,  F25D1/00 B ,  F28F3/08 301Z ,  H05K7/20 H
Fターム (19件):
3L044AA01 ,  3L044BA06 ,  3L044CA13 ,  3L044FA03 ,  3L044FA04 ,  3L044HA04 ,  3L044KA04 ,  3L044KA05 ,  3L060AA02 ,  3L060CC01 ,  3L060DD08 ,  3L060EE05 ,  3L061BE02 ,  3L061BF06 ,  3L061BF08 ,  5E322BA01 ,  5E322BA03 ,  5E322BB03 ,  5E322BB04
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 実開平5-8253号公報
審査官引用 (9件)
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