特許
J-GLOBAL ID：200903065561623872

ブロー成形方法及び同方法に使用する金型並びにダイ装置

発明者：
石井 立志

石井 立志 について


出願人/特許権者：
日産自動車株式会社

日産自動車株式会社 について


代理人 (1件)： 三好 秀和 (外8名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-229212
公開番号（公開出願番号）：特開平9-070876
出願日： 1995年09月06日
公開日（公表日）： 1997年03月18日
要約：
【要約】【課題】 ブロー成形時の肉厚の不均一化を抑制して成形品として全体的に肉厚の均一化を図ることのできるブロー成形方法及び金型並びにダイ装置を提供することである。【解決手段】 型締めを行ってブロー成形を行うに際し、パリソン1に変形を与えて金型5の内面に対するパリソン1全体の接触をほぼ同時的に行うものである。また、ブロー成形に先立ってパリソン1に、成形品に近似するように予備成形を行い、ブロー成形時における肉厚の不均一化を抑制し、成形品の全体的な肉厚の均一化を図るものである。
請求項（抜粋）：
ブロー成形方法において次の各工程よりなることを特徴とするブロー成形方法。(a)パリソンを射出し型締めを行った後、パリソン内へエアーを吹込み、パリソンを膨脹する工程、(b)パリソンが膨脹して当該パリソンの所定部分が他の部分より早く金型内面に接触する傾向にあるとき、金型に設けたエアー噴射孔から前記所定部分へ高圧エアーを噴射して、金型内面に対する前記所定部分の接触を遅らせる工程、(c)前記高圧エアーの噴射を停止してパリソンを金型の内面に密着させる工程、(d)パリソンを冷却すると共にパリソン内へのエアーの吹込みを停止し、金型から製品を取出す工程。
IPC (8件)：
B29C 49/06 ,  B29C 49/14 ,  B29C 49/18 ,  B29C 49/42 ,  B29C 49/48 ,  B29C 49/62 ,  B29C 49/64 ,  B29L 22:00
FI (7件)：
B29C 49/06 ,  B29C 49/14 ,  B29C 49/18 ,  B29C 49/42 ,  B29C 49/48 ,  B29C 49/62 ,  B29C 49/64
引用特許：
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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