特許

J-GLOBAL ID：200903065561788340

化粧料およびその製造方法

発明者： 野畑 靖浩 ,  村田 義典 ,  田嶋 和夫 ,  今井 洋子 ,  堀内 照夫
出願人/特許権者： 伯東株式会社 ,  学校法人神奈川大学
代理人 (2件)： 伊藤 求馬 ,  糟谷 敬彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2005-194903
公開番号（公開出願番号）：特開2007-008901
出願日： 2005年07月04日
公開日（公表日）： 2007年01月18日
要約：

【課題】 被乳化成分と水などの界面に対して、熱安定性や経時安定性に優れた乳化を形成し、さらに使用感の良い化粧料及び、この化粧料の製造方法を提供することである。【解決手段】 フコース、グルコース、グルクロン酸、ラムノースの内少なくとも1種類を構成単糖とし、フコースおよび/又はラムノースを側鎖に含む多糖類(A)、マンノースおよび/又はグルクロン酸を側鎖に含む多糖類(B)をそれぞれ単独または混合して、化粧料の全量に対して0.01〜1重量%含有し、少なくとも炭素数14〜34の高級アルコールを、化粧料の全量に対して1〜50重量%含有し、高級アルコールが乳化状態であることを特徴とする化粧料とその製造方法である。【選択図】 図2

請求項（抜粋）：

フコース、グルコース、グルクロン酸、ラムノースの内少なくとも1種類を構成単糖とし、フコースおよび/又はラムノースを側鎖に含む多糖類、および/又は、マンノースおよび/又はグルクロン酸を側鎖に含む多糖類を化粧料の全量に対して0.01〜1重量%含有し、少なくとも炭素数14〜22の高級アルコールを、上記化粧料の全量に対して1〜50重量%含有し、実質的な界面活性能を有する物質を含まず、上記高級アルコールが乳化状態であることを特徴とする化粧料。

IPC (3件)：

A61K 8/00 ,  A61Q 19/00 ,  A61K 8/72

FI (2件)：

A61K7/48 ,  A61K7/00 J

Fターム (27件)：

4C083AA082 ,  4C083AA122 ,  4C083AA162 ,  4C083AB372 ,  4C083AC022 ,  4C083AC071 ,  4C083AC072 ,  4C083AC092 ,  4C083AC122 ,  4C083AC172 ,  4C083AC342 ,  4C083AC352 ,  4C083AC422 ,  4C083AC482 ,  4C083AC582 ,  4C083AD042 ,  4C083AD092 ,  4C083AD211 ,  4C083AD212 ,  4C083AD392 ,  4C083AD662 ,  4C083CC01 ,  4C083CC02 ,  4C083CC05 ,  4C083DD31 ,  4C083EE01 ,  4C083EE06

引用特許：

審査官引用 (6件)

• 皮膚外用剤
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-283332   出願人：伯東株式会社
• 増粘剤およびこれを配合した化粧料
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-313517   出願人：伯東株式会社, 株式会社興人
• 水性化粧料
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-302797   出願人：伯東株式会社
• 乳化組成物、それを構成要素とする乳化化粧料及び該乳化組成物の製造法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2003-025340   出願人：ポーラ化成工業株式会社
• 安定化した擬似エマルジョンおよびその製造法
  公報種別：公表公報   出願番号：特願平8-535432   出願人：ピエールファブレデルモ-コスメティーク
• 乳化組成物
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-243446   出願人：株式会社資生堂