特許
J-GLOBAL ID:200903065564307890
入力支援プログラム、入力支援装置および入力支援方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-127723
公開番号(公開出願番号):特開2009-277015
出願日: 2008年05月14日
公開日(公表日): 2009年11月26日
要約:
【課題】効率的かつ操作性を向上させた文例検索を行うことを課題とする。【解決手段】入力支援装置は、文例を検索するための文字列を示す検索キーと、当該検索キーにより検索される文例と、当該検索キーが入力されて文例が最終的に検索されるまでに当該文例を検索するために入力された前記検索キーとは異なる文字列と、当該文例を検索するために当該文字列が入力された入力回数とを対応付けて記憶する文例情報DBを有する。そして、入力支援装置は、文例情報DBに記憶される入力回数が所定の回数以上である文字列を、当該文字列に対応付けられて文例情報DBに記憶される文例の新たな検索キーとして、文例情報DBに格納する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
入力された文字列を用いて検索された文例を出力することをコンピュータに実行させる入力支援プログラムであって、
前記文字列が入力される度に、当該文字列を変換した変換文字列に対応付けて、当該変換文字列に一致する検索キーに対応付けられた文例および当該変換文字列が含まれる文例を、前記文例を検索するための文字列を示す検索キーと、当該検索キーにより検索される文例と、当該検索キーが入力されて文例が最終的に検索されるまでに当該文例を検索するために入力された文字列を示す検索キー候補と、当該文例を検索するために当該検索キー候補が入力された入力回数とを対応付けて記憶する文例情報記憶部から取得して所定の表示部に表示出力する検索文例出力手順と、
前記検索文例出力手順により出力された文例から選択された文例を検索結果として出力する検索結果出力手順と、
前記検索結果出力手順により検索結果が出力された場合に、当該検索結果が出力されるまでに入力された文字列が、当該検索結果が出力される直前までに表示された文例それぞれに対応付けて前記文例情報記憶部の検索キー候補として記憶されているか否かを判定する判定手順と、
前記判定手順により前記文例情報記憶部の検索キー候補として記憶されていると判定された場合には、前記検索キー候補に対応付けられて記憶される入力回数を計数し、前記判定手順により前記文例情報記憶部の検索キー候補として記憶されていないと判定された場合には、前記検索結果が出力される直前までに表示された文例に対応付けて前記文例情報記憶部の新たな検索キー候補として格納する文字列格納手順と、
前記文例情報記憶部に記憶される入力回数が所定の回数以上である検索キー候補を、当該検索キー候補に対応付けられて前記文例情報記憶部に記憶される文例の新たな検索キーとして、前記文例情報記憶部に格納する検索キー格納手順と、
をコンピュータに実行させることを特徴とする入力支援プログラム。
IPC (4件):
G06F 17/22
, G06F 17/21
, G06F 17/30
, G06Q 50/00
FI (4件):
G06F17/22 522U
, G06F17/21 590E
, G06F17/30 170A
, G06F17/60 126K
Fターム (7件):
4C117XB08
, 4C117XL15
, 4C117XQ12
, 5B075ND03
, 5B075NK39
, 5B109MF07
, 5B109VA02
引用特許:
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