特許
J-GLOBAL ID:200903065569875064
積算書作成装置及びプログラム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
飯田 昭夫
, 江間 路子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-144118
公開番号(公開出願番号):特開2008-299541
出願日: 2007年05月30日
公開日(公表日): 2008年12月11日
要約:
【課題】入力作業量を削減可能であるとともに、入力ミスの虞を低減可能な積算書作成装置を提供する。【解決手段】設計書ファイル26から各頁の線の位置情報とテキストデータ及びその位置情報とを抽出して、抽出データファイルを作成し、入力された発注者識別情報に基づいて特定される積算書テンプレートファイル22に、抽出データファイルから読み出したテキストデータを、線の位置情報とそのテキストデータの位置情報とに基づいて埋め込むべき箇所を決定して埋め込むことにより、積算書ファイルを作成し、積算書ファイル内の見積り項目について、入力された条件に基づいて、積算基準データベース23と単価データベース24とを参照して見積り額を算出し、積算書ファイルに書き込む積算書作成装置1。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
記憶部を備え、工事の設計書ファイルに基づいて該工事の積算書ファイルを作成する積算書作成装置であって、
前記記憶部には、歩掛データが格納された積算基準データベースと、単価データが格納された単価データベースとが記憶され、
設計書ファイルから各頁の線の位置情報とテキストデータと該テキストデータの位置情報とを抽出して頁識別情報と共に前記記憶部に記憶することにより、抽出データを作成する抽出データ作成手段と、
入力された発注者識別情報に基づいて特定される発注者の積算書テンプレートファイルを、前記記憶部に記憶されている積算書テンプレートファイル群から読み出すか、または、前記記憶部に記憶されている標準テンプレートファイルから作成して、該積算書テンプレートファイルに前記抽出データから読み出したテキストデータを埋め込むことにより、積算書ファイルを作成する積算書ファイル作成手段であって、前記読み出したテキストデータが存在する頁の線の位置情報と該テキストデータの位置情報とに基づいて、前記積算書テンプレートファイルにおける該テキストデータを埋め込むべき箇所を決定する積算書ファイル作成手段と、
前記積算書ファイル内の見積り額を算出すべき最小単位となる項目について、入力された条件に基づいて、前記積算基準データベースと前記単価データベースとを参照して見積り額を算出し、前記積算書ファイルに見積り額を書き込む見積り額算出手段と、
を有することを特徴とする積算書作成装置。
IPC (2件):
FI (2件):
G06F17/60 318A
, G06F17/60 104
引用特許:
出願人引用 (1件)
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工事数量計算システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-211466
出願人:株式会社ビーイング
審査官引用 (4件)