特許
J-GLOBAL ID：200903065574614651
ディスク制御方法及びディスク制御装置
発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
斉藤 千幹
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-058586
公開番号（公開出願番号）：特開平7-271513
出願日： 1994年03月29日
公開日（公表日）： 1995年10月20日
要約：
【要約】【目的】 CDRのディスク装置にCKDフォーマットによる可変長記録方式を適用でき、かつ、従来のソフトウェア資産をそのまま利用できるようにする。【構成】 複数の磁気ディスク31a,31bの物理トラックを組み合わせて容量が一定の論理トラックを構成する。例えば、AゾーンとC′ゾーン、BゾーンとB′ゾーン、CゾーンとA′ゾーンの物理トラックを組み合わせる。上位装置10は論理トラックアドレスを用いて読み/書きのコマンドを発行し、トラックアドレス変換部TACは上位装置10から入力された論理トラックアドレスを複数のディスク31a.31bの物理トラックに変換する。磁気ディスク制御装置20は該複数の物理トラックアドレスを用いて、上位装置から書き込み指示されたレコード全部を一方の磁気ディスクの物理トラックに書き込み、あるいはレコードを分割して両方の磁気ディスクの物理トラックに連続的に書き込む。
請求項（抜粋）：
ディスクのデータ記録領域を半径方向に複数のゾーンに分割し、外周ゾーン程記録周波数を高くして各ゾーンにおけるデータ記録密度を所定範囲内にすると共に、外周ゾーンのトラック容量を内周ゾーンのトラック容量より大にしたディスクの制御方法において、複数の物理トラックを組み合わせて1つの論理トラックを構成し、アクセス時に上位装置から入力された論理トラックアドレスを複数の物理トラックアドレスに変換してディスクにアクセスすることを特徴とするディスク制御方法。
IPC (3件)：
G06F 3/06 301
, G06F 13/10 340
, G11B 20/10
