特許
J-GLOBAL ID:200903065581124554

車両の自動操舵装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 落合 健 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-176018
公開番号(公開出願番号):特開2001-001931
出願日: 1999年06月22日
公開日(公表日): 2001年01月09日
要約:
【要約】【課題】 走行環境の変化に関わらず、車両を移動軌跡上の停止位置で正しく停止させて正確な自動操舵制御を可能にする。【解決手段】 車両の移動距離に対するステアリングホイールの転舵角の関係として予め記憶した移動軌跡に基づいて、ステアリングアクチュエータで前輪を操舵する車両の自動操舵装置において、車両を移動軌跡上の停止位置で停止させるとき、ドライバーにブレーキペダルを踏むように教示するタイミング、あるいは自動制動を作動させるタイミングを、車速が高いときには早めに設定し、車速が低いときには遅めに設定することにより、車両が正しく停止位置で停止できるようにする。また物体検出手段で自動操舵制御のスタート位置のずれを検出し、そのスタート位置のずれを補償するように、前記教示のタイミング、あるいは自動制動のタイミングを変更する。
請求項(抜粋):
目標位置までの車両(V)の移動軌跡を記憶または算出する移動軌跡設定手段(23)と、車輪(Wf)を転舵するステアリングアクチュエータ(7)と、車両(V)が目標位置まで移動する間に移動軌跡設定手段(23)により設定された移動軌跡に基づいてステアリングアクチュエータ(7)の駆動を制御するアクチュエータ制御手段(22)と、を備えた車両の自動操舵装置において、車両(V)の移動距離(X)を検出する移動距離検出手段(M1)と、車両(V)の走行環境を検出する走行環境検出手段(M2)と、車両(V)の制動支援手段(11,31)を作動させる制動制御手段(M4)と、を備えてなり、前記移動距離検出手段(M1)で検出した移動距離(X)が所定距離に達したときに、前記制動制御手段(M4)は制動支援手段(11,31)を作動させるとともに、その制動支援手段(11,31)の作動タイミングを前記走行環境検出手段(M2)の検出結果に応じて変更することを特徴とする車両の自動操舵装置。
IPC (8件):
B62D 6/00 ,  B60R 21/00 ,  B60T 7/12 ,  B62D 5/04 ,  G05D 1/02 ,  B62D101:00 ,  B62D113:00 ,  B62D125:00
FI (7件):
B62D 6/00 ,  B60T 7/12 Z ,  B62D 5/04 ,  G05D 1/02 J ,  B60R 21/00 621 B ,  B60R 21/00 627 ,  B60R 21/00 628 D
Fターム (48件):
3D032CC20 ,  3D032DA03 ,  3D032DA15 ,  3D032DA22 ,  3D032DA23 ,  3D032DA24 ,  3D032DA76 ,  3D032DA88 ,  3D032DA91 ,  3D032DA93 ,  3D032DA95 ,  3D032DB03 ,  3D032DB07 ,  3D032DC04 ,  3D032DC40 ,  3D032DD02 ,  3D032EA01 ,  3D032EB04 ,  3D032EB11 ,  3D032FF01 ,  3D032GG01 ,  3D033CA03 ,  3D033CA11 ,  3D033CA12 ,  3D033CA13 ,  3D033CA16 ,  3D033CA17 ,  3D033CA21 ,  3D033CA33 ,  3D046EE01 ,  3D046GG10 ,  3D046HH20 ,  3D046HH22 ,  3D046HH36 ,  3D046JJ24 ,  5H301AA02 ,  5H301AA03 ,  5H301AA10 ,  5H301BB20 ,  5H301CC03 ,  5H301CC06 ,  5H301DD01 ,  5H301GG07 ,  5H301GG12 ,  5H301GG14 ,  5H301HH04 ,  5H301HH16 ,  5H301JJ02
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 駐車誘導装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-071571   出願人:日産自動車株式会社
  • 特開平4-055168

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