特許
J-GLOBAL ID:200903065585858749

定偏波光ファイバの融着接続方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石井 康夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-129569
公開番号(公開出願番号):特開2002-328253
出願日: 2001年04月26日
公開日(公表日): 2002年11月15日
要約:
【要約】【課題】 撮像画像の輝度分布から、光ファイバ偏波面を確実に検出ができ、しかも、自動化が可能な定偏波光ファイバの融着接続方法を提供する。【解決手段】 コア部の周囲に応力付与部を配して偏波面を保存した一対の光ファイバ20a,20bを融着接続する方法であって、一対の光ファイバ20a,20bの突合せ部を融着接続装置21に載置し、突合せ部を光ファイバの異なる2つの側面方向から画像観察23x,23yにより位置合わせした後、少なくとも一方の撮像画像から得られる光ファイバの輝度分布の明部端と該明部端に最も近い輝度ピークとの距離を明部端の両側で求め、前記距離の和が最小になるように調整して、応力付与部を一致させ融着接続する。
請求項(抜粋):
コア部の周囲に応力付与部を配して偏波面を保存した一対の光ファイバを融着接続する方法であって、前記一対の光ファイバの突合せ部を融着接続装置に載置し、前記突合せ部を光ファイバの異なる2つの側面方向からの画像観察により位置合わせした後、少なくとも一方の撮像画像から得られる前記光ファイバの輝度分布の明部端と該明部端に最も近い輝度ピークとの距離を前記明部端の両側で求め、前記距離の和が最小になるように調整して、前記応力付与部を一致させ融着接続することを特徴とする定偏波光ファイバの融着接続方法。
IPC (2件):
G02B 6/255 ,  G02B 6/17
FI (2件):
G02B 6/24 301 ,  G02B 6/16 311
Fターム (6件):
2H036JA03 ,  2H036MA11 ,  2H036NA16 ,  2H036NA17 ,  2H050AC44 ,  2H050BD06
引用特許:
審査官引用 (4件)
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