特許
J-GLOBAL ID:200903065594274733

ダイカット装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 染川 利吉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-173996
公開番号(公開出願番号):特開平11-347999
出願日: 1998年06月06日
公開日(公表日): 1999年12月21日
要約:
【要約】【目的】ダイカッタロールに高硬度材料、例えば超硬合金を使用しても寿命の主原因となっていた刃先の欠損を防止でき、材料本来の耐摩耗性、長寿命の効果を発揮できるダイカット装置を提供する。【構成】周部に突起状の刃部を備えたダイカッタロール5と該ダイカッタロール5に隣接するアンビルロール6との間に被切断材を通し、両ロール5,6の回転に伴なって被切断材に刃部による切込みを与えるダイカット装置において、ダイカッタロール5の周部に、切断刃13,13′,16と、該切断刃の途切れ部11,17の側方に回転方向に対して傾斜して配置され、かつロール軸方向から見て刃部を途切れのない全周刃の形態にする捨刃15とを形成し、ダイカッタロール5またはアンビルロール6のいずれか一方を回転駆動ロールとし、他方を連れ回りロールとした。
請求項(抜粋):
周部に突起状の刃部を備えたダイカッタロールと該ダイカッタロールに隣接するアンビルロールとの間に被切断材を通し、前記両ロールの回転に伴なって前記被切断材に前記刃部による切込みを与えるダイカット装置において、前記ダイカッタロールの周部に、切断刃と、該切断刃の途切れ部の側方にロール回転方向に対して傾斜して配置され、かつロール軸方向から見て前記刃部を途切れのない全周刃の形態にする捨刃とを形成し、前記ダイカッタロールまたは前記アンビルロールのいずれか一方を回転駆動ロールとし、他方を連れ回りロールとすることを特徴とするダイカット装置。
IPC (2件):
B26F 1/44 ,  B26F 1/38
FI (3件):
B26F 1/44 B ,  B26F 1/44 H ,  B26F 1/38 A
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • ダイカットロール
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-359235   出願人:日本タングステン株式会社
  • 特開平3-246000
  • 特開平3-246000

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