特許
J-GLOBAL ID:200903065601130068

パイプの切断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鎌田 文二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-284903
公開番号(公開出願番号):特開平7-136981
出願日: 1993年11月15日
公開日(公表日): 1995年05月30日
要約:
【要約】【目的】 パイプの切断と面取り加工等とを同時に連続して行うことができ、切屑をパイプ等に巻き付くことなく排出できる切断装置を提供する。【構成】 パイプ挿通用の貫通孔9を備えた回転体3に、中心に向かって揺動する刃物台13、14を取付け、刃物台13、14の先端に取付けたバイト22、23の取付位置近傍に吸引ガイド17、18を取付け、切屑を吸引口21より強制的に吸引する。吸引ガイド17、18と集塵ケース24に設けた吸引通路25との接続部に、相対回転する固定刃30と回転刃を設け、吸引した切屑を細かく切断して排出する。
請求項(抜粋):
中心にパイプが挿通する貫通孔を設けた回転体に、その中心に向かって揺動する複数の刃物台を取付け、この各刃物台に、回転体の回転とともに回転体の中心に向かって刃物台を揺動させる手段を連結し、上記各刃物台の自由端部に刃物を取付けると共に、この刃物の取付け位置近傍に吸引ガイドを取付け、上記各吸引ガイドの内部と固定部材に設けた吸引通路とを回転体の回転状態において連通するように構成したパイプの切断装置。
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開昭57-211410
  • 特開昭59-093215
  • 特開昭59-161218
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