特許
J-GLOBAL ID:200903065603495853

反射型液晶表示装置及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 國分 孝悦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-101755
公開番号(公開出願番号):特開2002-296585
出願日: 2001年03月30日
公開日(公表日): 2002年10月09日
要約:
【要約】【課題】 真にプロセスの簡略化、歩留まり向上、製造コストの削減を実現でき、更に、安定して高い反射特性を実現できる反射層を形成し、信頼性の高い反射型液晶表示装置を実現する。【解決手段】 マイクログルーブを形成するに際して、感光性樹脂を露光する際の照射エネルギーを調節する方法、更にこのときに任意のマスクパターンを用いる方法、TFT基板の表面に設けられる各構成要素を形成する際に、当該構成要素(ゲート電極、CF電極、画素電極、コンタクト孔など)を利用して、当該構成要素の個数、形状、配置を所望に設定する方法等により、感光性樹脂の熱的変形特性の分布を調節し、当該感光性樹脂の前記凹凸形状を所望に制御する。
請求項(抜粋):
基板上に樹脂層を介して反射層が形成されてなる反射型液晶表示装置の製造方法であって、前記樹脂層の厚み方向及び面内方向の少なくとも一方向について熱的変形特性に分布を持たせる工程と、前記樹脂層に熱処理を施して前記樹脂層の表面に凹凸を形成する工程と、前記樹脂層上に、当該樹脂層の前記凹凸を反映した表面形状の前記反射層を形成する工程とを含み、前記樹脂層の熱的変形特性の分布を調節し、当該樹脂層の前記凹凸形状を所望に制御することを特徴とする反射型液晶表示装置の製造方法。
IPC (8件):
G02F 1/1335 520 ,  G02F 1/1335 ,  G02F 1/1335 500 ,  G02F 1/1335 510 ,  G02B 5/02 ,  G02F 1/13357 ,  G02F 1/1337 ,  G02F 1/137 500
FI (8件):
G02F 1/1335 520 ,  G02F 1/1335 ,  G02F 1/1335 500 ,  G02F 1/1335 510 ,  G02B 5/02 A ,  G02F 1/13357 ,  G02F 1/1337 ,  G02F 1/137 500
Fターム (26件):
2H042BA04 ,  2H042BA13 ,  2H042BA15 ,  2H042BA20 ,  2H088GA13 ,  2H088HA03 ,  2H088HA08 ,  2H088HA21 ,  2H088HA28 ,  2H088JA06 ,  2H090HB08Y ,  2H090JA02 ,  2H090KA06 ,  2H090LA16 ,  2H090LA20 ,  2H090MA06 ,  2H091FA11X ,  2H091FA11Z ,  2H091FA14Z ,  2H091FA23Z ,  2H091FA34Y ,  2H091FA41X ,  2H091GA06 ,  2H091GA13 ,  2H091HA08 ,  2H091LA16
引用特許:
審査官引用 (3件)

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