特許
J-GLOBAL ID:200903065611525290
正弦波測定装置及び同測定方法、インピーダンス測定装置、並びに回転角検出装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大庭 咲夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-365470
公開番号(公開出願番号):特開2002-196025
出願日: 2000年11月30日
公開日(公表日): 2002年07月10日
要約:
【要約】【課題】 入力された正弦波状信号の振幅などを簡単な構成で精度よく検出する。【解決手段】 入力端子INには、既知の基準アナログ正弦波信号A0・sin2πftと同一周波数の正弦波信号Ax・sin(2πft+ψ)を含むアナログ信号が入力される。A/D変換部130は、前記入力したアナログ信号を所定レートでサンプリングするとともにA/D変換する。正弦波係数演算部140a及び余弦波係数演算部140bは、正弦波関数sin2πft及び余弦波関数cos2πftをそれぞれ基底関数とする最小2乗法を適用して、各基底関数の係数Csin1,Ccos1をそれぞれ計算する。振幅演算部150aは、(Csin12+Ccos12)1/2の演算の実行によって正弦波信号Ax・sin(2πft+ψ)の振幅Axを計算する。位相演算部150bは、tan-1(Csin1/Ccos1)の演算の実行によって正弦波信号Ax・sin(2πft+ψ)の位相のずれ量ψを計算する。
請求項(抜粋):
所定周波数の正弦波成分を含むアナログ信号を所定レートでサンプリングするとともに同サンプリングしたアナログ信号を順次A/D変換するA/D変換手段と、前記A/D変換された所定数のサンプリングデータを用いるとともに前記所定周波数の正弦波関数又は余弦波関数を基底関数とする最小2乗法を適用して、前記基底関数の係数を計算することにより、前記アナログ信号に含まれていて前記所定周波数と同一周波数の正弦波成分の振幅を計算する振幅演算手段とを備えたことを特徴とする正弦波測定装置。
IPC (6件):
G01R 27/02
, G01B 7/30 101
, G01D 5/245 102
, G01R 19/04
, G01R 23/16
, G01R 25/00
FI (6件):
G01R 27/02 A
, G01B 7/30 101 A
, G01D 5/245 102 B
, G01R 19/04 A
, G01R 23/16 A
, G01R 25/00
Fターム (30件):
2F063AA35
, 2F063DA05
, 2F063EA03
, 2F063GA22
, 2F063LA01
, 2F063LA19
, 2F063LA30
, 2F077AA25
, 2F077FF34
, 2F077NN24
, 2F077PP26
, 2F077TT21
, 2F077TT38
, 2F077TT42
, 2G028AA05
, 2G028BB10
, 2G028CG19
, 2G028CG22
, 2G028DH05
, 2G028GL07
, 2G030AA01
, 2G030AD09
, 2G030AF01
, 2G030AG06
, 2G035AA10
, 2G035AB05
, 2G035AC05
, 2G035AC16
, 2G035AD28
, 2G035AD65
引用特許:
前のページに戻る