特許
J-GLOBAL ID:200903065619583981

歯科用光重合照射器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田原 寅之助
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-078836
公開番号(公開出願番号):特開2000-271151
出願日: 1999年03月24日
公開日(公表日): 2000年10月03日
要約:
【要約】【課題】コードレスであって軽量であり、取り扱いが容易な歯科用光重合照射器を提供する。【解決手段】ハロゲンランプ30の光が反射ミラー40でライトガイド20の入射端20aに集光され、ライトガイドの出射端20bから放射する光が歯の欠損部に充填された光硬化性樹脂を硬化させる歯科用光合重照射器において、反射ミラーの第1焦点にハロゲンランプのフィラメントコイル31を配置し、第2焦点にライトガイドの入射端を配置し、フィラメントコイルの表面積をA(mm2)、ライトガイドの入射端の面積をB(mm2)、反射ミラーの頂点から第1焦点までの距離をf1、頂点から第2焦点までの距離をf2としたときのf2/f1の値を焦点離間値C、とすると、α=A×(C/B)の値が、α≦20、の関係にあり、かつ、ハロゲンランプにはリチウムイオン電池16で電力を供給する。
請求項(抜粋):
本体ケース内に光源としてハロゲンランプが配置され、該ハロゲンランプからの直接光およびハロゲンランプを取り囲む反射ミラーからの反射光がライトガイドの入射端に集光され、該ライトガイドの出射端から放射する光が歯の欠損部に充填された光硬化性樹脂を硬化させる歯科用光重合照射器において、前記反射ミラーは回転楕円体であり、その第1焦点にハロゲンランプのフィラメントコイルが配置されるとともに、その第2焦点に該ライトガイドの入射端が配置され、前記ハロゲンランプのフィラメントコイルの表面積をA(mm2)、前記ライトガイドの入射端の面積をB(mm2)、前記反射ミラーの頂点から第1焦点までの距離をf1、頂点から第2焦点までの距離をf2としたときのf2/f1の値を焦点離間値C、とするとα=A×(C/B)の値が、α≦20、の関係にあり、かつ、前記ハロゲンランプはリチウムイオン二次電池で電力を供給されることを特徴とする歯科用光重合照射器。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 光半導体装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-181063   出願人:日亜化学工業株式会社

前のページに戻る