特許
J-GLOBAL ID:200903065620804347

メタルタッチ式バタフライ弁における弁座装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石井 暁夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-309046
公開番号(公開出願番号):特開2002-115765
出願日: 2000年10月10日
公開日(公表日): 2002年04月19日
要約:
【要約】【課題】 弁匣11と、この弁匣11内に回転するように設けられる金属製のバタフライ弁体12と、前記弁匣11内に設けた金属製の弁座リング部材14とを備え、前記バタフライ弁体12の回転により、その外周のシール面12aを前記弁座リング部材14の内周面にメタルタッチするように構成して成るバタフライ弁において、正方向及びこれら逆方向と両方の流れを閉塞することの確実性を向上する。【解決手段】 前記弁座リング部材14を、二枚の金属板15,16の重ね合わせにして、この両金属板の内周を、互いに反対方向にカールして前記バタフライ弁体12におけるシール面12aに対してメタルタッチするシール部15a,16aに形成する。
請求項(抜粋):
略円筒形の弁匣と、この弁匣内に回転するように設けられる金属製のバタフライ弁体と、前記弁匣内に設けられる金属製の弁座リング部材とを備え、前記バタフライ弁体の回転により、その外周におけるシール面を前記弁座リング部材の内周面にメタルタッチするように構成して成るバタフライ弁において、前記弁座リング部材を、金属板を二枚重ね合わせにして、この両金属板の内周を、互いに反対方向にカールして前記バタフライ弁体におけるシール面に対してメタルタッチするシール部に形成する一方、前記両金属板のうち前記シール部より外側の円板部を、両金属板の重ね合わせ方向に挟んだ状態で前記弁匣に固着したことを特徴とするメタルタッチ式バタフライ弁における弁座装置。
Fターム (5件):
3H052AA02 ,  3H052BA02 ,  3H052CB20 ,  3H052CB23 ,  3H052CB35
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 周縁溶接積層体を有するシールリングを備えた弁
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-292777   出願人:アダムスゲゼルシャフトミットベシュレンクテルハフツングウントコンパニーアーマトゥーレンコマンデイトゲゼルシャフト
  • 特公昭60-010227

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