特許
J-GLOBAL ID:200903065621699296
記録材切断装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
半田 昌男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-133353
公開番号(公開出願番号):特開2000-318243
出願日: 1999年05月13日
公開日(公表日): 2000年11月21日
要約:
【要約】【課題】 カッター刃の寿命を伸ばすためにカッター刃の刃全体を使って記録材を切断する機構を備えながら構造の簡素化、小型化が可能となり、記録材の切断部分の真直性を高めることができる記録材切断装置を提供する。【解決手段】 切断開始時点ではカッター刃130の切り込み深さは最も深く、根元近傍で記録材113を切断する。押さえ部材123が起伏部132の起伏面に当接しながらカッターユニット112全体がC方向に移動してゆくと、カッターホルダー122は徐々に上に持ち上げられ、カッター刃130が記録材113に切り込む深さは徐々に浅くなる。中央が高く形成された起伏部132の中央に達するとカッターホルダー122の高さは最大となり、カッター刃130の切り込み深さも最も浅くなってカッター刃130は先端付近で記録材113を切断する。さらに右に進むと、カッター刃130の切り込み量は再び徐々に深くなる。
請求項(抜粋):
画像形成装置の記録材載置部に載置されて搬送される記録材を、記録材搬送方向と略垂直な方向にカッター刃を走行させて切断する記録材切断装置において、カッター刃が固定的に取り付けられたカッター刃固定手段と、前記カッター刃固定手段を前記記録材載置部に向かう方向に弾性的に付勢する付勢手段と、切断動作時に、前記カッター刃固定手段を、前記記録材搬送方向と略垂直な方向に、前記付勢手段とともに前記記録材載置部と平行に走行させるカッター刃走行手段と、前記記録材載置部のうち前記カッター刃の走行経路に沿った部分に形成された、上面に起伏を有する起伏面と、前記カッター刃固定手段と一体的に設けられ、切断動作時に前記起伏面との間に前記記録材を挟んだ状態で前記付勢手段の付勢力を弾性的に受けとめて前記記録材を押さえる記録材押さえ手段と、を具備することを特徴とする記録材切断装置。
Fターム (13件):
2C058AB02
, 2C058AC07
, 2C058AD01
, 2C058AD03
, 2C058AD04
, 2C058AE04
, 2C058AF51
, 2C058LA03
, 2C058LA07
, 2C058LA36
, 2C058LB09
, 2C058LB17
, 2C058LB24
引用特許:
出願人引用 (5件)
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画像形成装置の記録材切断装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-115309
出願人:コピア株式会社
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カッター装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-251417
出願人:東北リコー株式会社
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特開平1-308661
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特開昭62-208891
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切断装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-195097
出願人:コピア株式会社
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審査官引用 (3件)
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画像形成装置の記録材切断装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-115309
出願人:コピア株式会社
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カッター装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-251417
出願人:東北リコー株式会社
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特開平1-308661
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