特許
J-GLOBAL ID:200903065623865886
アンテナビーム制御方法及びアンテナビーム制御装置並びに移動通信システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松浦 兼行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-137850
公開番号(公開出願番号):特開2008-294728
出願日: 2007年05月24日
公開日(公表日): 2008年12月04日
要約:
【課題】移動無線端末がセルラー無線ネットワークから無線LANに移動する際に、無線LAN基地局と移動無線端末との通信が効率的にできない。また、無線LAN基地局のアンテナビームを制御する構成が複雑である。【解決手段】移動無線基地局3は、移動無線基地局3から移動無線端末5までの距離と方位角を推定し、自装置の設置位置情報8をデータベース装置9に通知する。データベース装置9は、移動無線基地局3の周辺に設置されている無線LAN基地局1の設置位置情報を移動無線基地局3に通知する。移動無線基地局3は、無線LAN基地局1から移動無線端末5までの距離と方位角を推定して移動無線端末位置情報6として無線LAN基地局1に通知する。無線LAN基地局1は、移動無線端末位置情報6に従って、距離及び方位角が推定されている移動無線端末5の方向にアンテナビームを向ける。【選択図】図1
請求項(抜粋):
所定の第1の無線ネットワーク内に設置された第1の無線基地局のアンテナビーム制御方法であって、
前記第1の無線ネットワークとは異なる第2の無線ネットワーク内に設置された第2の無線基地局と移動無線端末とが無線通信しているときに、該第2の無線基地局から前記移動無線端末までの距離と方位角とを推定する第1のステップと、
前記第2の無線基地局の設置位置情報と、前記第1のステップで推定した前記距離及び方位角とに基づいて、前記移動無線端末が移動する方向に設置された前記第1の無線基地局の設置位置情報を取得する第2のステップと、
前記第1のステップで推定した前記距離及び方位角と、前記第2のステップで取得した前記第1の無線基地局の設置位置情報とに基づいて、前記第1の無線基地局から前記移動無線端末までの距離と方位角とを推定する第3のステップと、
前記第3のステップで推定した前記距離と方位角とに基づいて、前記第1の無線基地局のアンテナビームの方向を制御する第4のステップと
を含むことを特徴とするアンテナビーム制御方法。
IPC (4件):
H04B 7/26
, H04L 12/28
, H04Q 7/34
, H04Q 7/38
FI (4件):
H04B7/26 B
, H04L12/28 310
, H04B7/26 106B
, H04B7/26 109G
Fターム (32件):
5K033AA05
, 5K033AA09
, 5K033BA08
, 5K033CB01
, 5K033CB08
, 5K033CC01
, 5K033DA01
, 5K033DA05
, 5K033DA19
, 5K033DB12
, 5K033DB16
, 5K033DB18
, 5K033DB20
, 5K033EA07
, 5K067AA13
, 5K067AA42
, 5K067BB04
, 5K067BB21
, 5K067CC08
, 5K067DD11
, 5K067EE04
, 5K067EE10
, 5K067EE16
, 5K067EE56
, 5K067FF02
, 5K067FF03
, 5K067HH22
, 5K067HH23
, 5K067JJ53
, 5K067JJ56
, 5K067JJ64
, 5K067KK02
引用特許:
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