特許
J-GLOBAL ID:200903065629861173

通信端末

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 池田 憲保 ,  福田 修一 ,  佐々木 敬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-183043
公開番号(公開出願番号):特開2006-014329
出願日: 2005年06月23日
公開日(公表日): 2006年01月12日
要約:
【課題】網利用率が高くかつ低コストな優先制御方式を実現する通信端末の提供。【解決手段】送信側の通信端末(1)は、輻輳を検出する手段(1-10)と、理想的な輻輳制御パラメータ(即ち、理想的な輻輳ウインドサイズ)と輻輳制御パラメータの現在値(即ち、現在の輻輳ウインドサイズ)とをもとに輻輳の兆候を検出する手段(1-7)と、網内のトラヒックに占める優先トラヒックの割合を推定する手段(1-9)と、前記推定された割合に応じて輻輳の兆候を検出する閾値を動的に変更する手段(1-8)とを有し、輻輳もしくはその兆候を検出した際に、輻輳制御パラメータの現在値(現在の輻輳ウインドサイズ)を理想的な輻輳制御パラメータ(理想的な輻輳ウインドサイズ)へと変更する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ネットワークを介しデータの送信を行う通信端末において、 輻輳を検出する輻輳検出手段と、理想的な輻輳制御パラメータと輻輳制御パラメータの現在値とをもとに前記輻輳の兆候を検出する兆候検出手段とを有し、前記輻輳検出手段が前記輻輳を検出するか、もしくは前記兆候検出手段が前記兆候を検出した際に、輻輳制御パラメータの現在値を理想的な輻輳制御パラメータへと変更するか、もしくは送信レートを、理想的な輻輳制御パラメータから計算された理想的な送信レートに変更する機能を有することを特徴とする通信端末。
IPC (2件):
H04L 12/56 ,  H04L 29/08
FI (2件):
H04L12/56 200F ,  H04L13/00 307C
Fターム (11件):
5K030GA13 ,  5K030HA08 ,  5K030LA03 ,  5K030LC09 ,  5K030LC11 ,  5K030MB09 ,  5K034AA02 ,  5K034DD01 ,  5K034EE11 ,  5K034MM08 ,  5K034TT02
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • ファイル転送方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-009943   出願人:日本電気エンジニアリング株式会社
引用文献:
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