特許
J-GLOBAL ID:200903065633614121

熱可塑性エラストマー組成物、その製造方法および成形材料

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 俊一郎 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-347436
公開番号(公開出願番号):特開2003-147196
出願日: 2001年11月13日
公開日(公表日): 2003年05月21日
要約:
【要約】【課題】 成形性、機械物性等に優れた熱可塑性エラストマー組成物、その製造方法、および成形材料を提供する。【解決手段】 特定の構造を有したジオールを鎖延長剤とした熱可塑性ウレタンエラストマー(1)と特定範囲の硬度を有した熱可塑性エラストマー(2)を含む熱可塑性エラストマー組成物である。また前記(1)、前記(2)を混合する際、特定範囲のイソシアネート基濃度を有する化合物を添加することにより、平均長が特定範囲に制御された島部を有する熱可塑性エラストマー組成物とすることができる。
請求項(抜粋):
(1)鎖延長剤としての芳香環、複素環または脂環式環を有するジオールに由来する成分を含有し、イソシアネート化合物および鎖延長剤に由来する成分(ハードセグメント)を、イソシアネート化合物、鎖延長剤およびポリオールに由来する成分の合計量に対して35〜70質量%含み、23°Cにおける硬度(JIS K-7311記載の方法による硬度)が85〜99Aである熱可塑性ポリウレタンエラストマーと、(2)23°Cにおける硬度(JIS K-7311記載の方法による硬度)が85〜99Aであって前記熱可塑性ポリウレタンエラストマー(1)と異なる熱可塑性エラストマーとを含み、210°Cにおけるせん断速度100sec-1の時の溶融粘度が7×10〜1×104Pa・sであり、150°Cにおける貯蔵弾性率が7×106〜2×108Paであることを特徴とする熱可塑性エラストマー組成物。
IPC (6件):
C08L 75/04 ,  C08G 18/65 ,  C08J 5/00 CFF ,  C08L 67/00 ,  C08L 77/00 ,  C08L101/00
FI (6件):
C08L 75/04 ,  C08G 18/65 A ,  C08J 5/00 CFF ,  C08L 67/00 ,  C08L 77/00 ,  C08L101/00
Fターム (45件):
4F071AA43 ,  4F071AA53 ,  4F071AA54 ,  4F071AA87 ,  4F071AA88 ,  4F071AH07 ,  4F071AH12 ,  4F071AH16 ,  4F071BB05 ,  4F071BC03 ,  4J002CF032 ,  4J002CF062 ,  4J002CF072 ,  4J002CF082 ,  4J002CK021 ,  4J002CK031 ,  4J002CK041 ,  4J002CL012 ,  4J002CL032 ,  4J002GC00 ,  4J002GL00 ,  4J002GM00 ,  4J002GQ00 ,  4J034DF01 ,  4J034DF02 ,  4J034DF11 ,  4J034DG03 ,  4J034DG04 ,  4J034DG05 ,  4J034DQ04 ,  4J034DQ05 ,  4J034HA01 ,  4J034HA07 ,  4J034HA08 ,  4J034HA09 ,  4J034HC12 ,  4J034HC22 ,  4J034HC61 ,  4J034HC64 ,  4J034HC71 ,  4J034HC73 ,  4J034KC17 ,  4J034RA03 ,  4J034RA12 ,  4J034RA14
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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