特許
J-GLOBAL ID:200903065639843378

化学反応を制御するためのカートリッジ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 山崎 宏 ,  田中 光雄 ,  仲倉 幸典
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-180791
公開番号(公開出願番号):特開2009-282041
出願日: 2009年08月03日
公開日(公表日): 2009年12月03日
要約:
【課題】 反応混合物の迅速な処理と、混合物中の分析物の検出感度を向上させることができるカートリッジを提供する。【解決手段】 化学反応を制御するカートリッジ(20)は、内部に形成された少なくとも1つの流路をもつ本体を備える。上記カートリッジは、上記本体から延び出し、化学反応と光学的検出のための反応混合物を保持する反応容器(40)を更に備える。反応容器(40)は、反応室の側壁を区画する剛な枠を有する。この枠は、上記流路を反応室に接続する少なくとも1つの流路を有する。上記反応容器は、反応室の対向する主壁を形成すべく上記枠の両側に取り付けられた柔軟なフィルムまたはシートを更に有する。加えて、上記側壁の少なくとも2つは、上記反応室内の分析物のリアルタイムな光学的検出を可能にすべく、透光性であるとともに角度をなすように互いに偏らせられている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
化学反応を制御するカートリッジにおいて、このカートリッジは、 a) 内部に形成された少なくとも第1と第2の流路を有する本体と、 b) この本体から延び出す反応容器とを備え、この反応容器は、 i) 反応室と、 ii) この反応室に入口流路を介して接続される入口ポートと、 iii) 上記反応室に出口流路を介して接続される出口ポートとを有し、上記反応容器の入口ポートは、上記本体内の第1の流路に接続され、上記反応容器の出口ポートは、上記本体内の第2の流路に接続されているカートリッジ。
IPC (3件):
G01N 35/02 ,  G01N 35/08 ,  G01N 37/00
FI (3件):
G01N35/02 A ,  G01N35/08 A ,  G01N37/00 101
Fターム (14件):
2G058BA07 ,  2G058CC08 ,  2G058CC11 ,  2G058CC14 ,  2G058EA14 ,  2G058EC03 ,  2G058EC07 ,  2G058EC11 ,  2G058GA02 ,  2G058GA11 ,  2G058GE03 ,  4B029AA07 ,  4B029FA01 ,  4B029FA15
引用特許:
審査官引用 (1件)

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