特許
J-GLOBAL ID:200903065649814392

乳牛の歩行距離管理装置及び乳牛の繁殖管理方法,乳牛の繁殖管理システム並びにプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋山 敦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-398696
公開番号(公開出願番号):特開2003-189751
出願日: 2001年12月28日
公開日(公表日): 2003年07月08日
要約:
【要約】【課題】 本発明の目的は、的確に発情時期を特定することにより乳牛の繁殖管理を円滑,簡単,安価に行うことが可能な、乳牛の歩行距離管理装置及びそれを用いた乳牛の繁殖管理方法,乳牛の繁殖管理システム並びにプログラムを提供する。【解決手段】 乳牛の歩行距離管理装置は、牛舎2内に単独ないしは複数設置され、アンテナから連続的または間歇的に信号を発信する第1の手段20と、乳牛1に装着され、信号を受信すると同時に牛舎2内における乳牛1の識別情報と位置情報を発信する第2の手段20と、識別情報と位置情報に基づいて乳牛1の歩行距離を積算し、単位時間当たりの歩行距離について過去の所定日数間の平均値と比較し、単位時間当たりの歩行距離が平均値に照らして所定量増加したことを検知した際に警報信号を出力する第3の手段とを備えて構成されている。
請求項(抜粋):
牛舎内に単独ないしは複数設置されアンテナから連続的または間歇的に信号を発信する第1の手段と、乳牛に装着され前記信号を受信すると同時に前記牛舎内における前記乳牛の識別情報と位置情報を発信する第2の手段と、前記識別情報と位置情報に基づいて前記乳牛の歩行距離を積算し、単位時間当たりの歩行距離について過去の所定日数間の平均値と比較し、前記単位時間当たりの歩行距離が平均値に照らして所定量増加したことを検知した際に警報信号を出力する第3の手段と、を備えたことを特徴とする乳牛の歩行距離管理装置。
IPC (5件):
A01K 11/00 ,  A01K 15/02 ,  G06K 17/00 ,  G06K 19/00 ,  G06K 19/07
FI (5件):
A01K 11/00 Z ,  A01K 15/02 ,  G06K 17/00 L ,  G06K 19/00 Q ,  G06K 19/00 H
Fターム (5件):
5B035BB09 ,  5B035BC00 ,  5B035CA23 ,  5B058CA15 ,  5B058YA20
引用特許:
審査官引用 (2件)

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