特許
J-GLOBAL ID:200903065656539429

ステアリング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 稔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-360402
公開番号(公開出願番号):特開2000-177599
出願日: 1998年12月18日
公開日(公表日): 2000年06月27日
要約:
【要約】【課題】自動車が前方衝突を引き起こしたときにステアリングコラムの引き込み動作を適切かつ充分に行わせることが難しい場合であっても、それに代わる動作またはそれに付加することが可能な動作によって2次衝突時の衝撃を緩和できるようにする。【解決手段】ステアリングコラム1が固定部材2に取付けられており、かつ車体前部にその前方から所定値以上の負荷Fが入力したときには、固定部材2に対するステアリングコラム1の全体または一部の取付け状態が解除可能に構成されている、ステアリング装置であって、固定部材2に対するステアリングコラム1の取付け状態が解除されたときには、ステアリングコラム1の上端が車両前方へ移動する方向にステアリングコラム1が回転可能に支持される構成とされている。
請求項(抜粋):
ステアリングコラムが固定部材に取付けられており、かつ車体前部にその前方から所定値以上の負荷が入力したときには、上記固定部材に対する上記ステアリングコラムの全体または一部の取付け状態が解除可能に構成されている、ステアリング装置であって、上記固定部材に対する上記ステアリングコラムの取付け状態が解除されたときには、上記ステアリングコラムの上端が車両前方へ移動する方向に上記ステアリングコラムが回転可能に支持される構成とされていることを特徴とする、ステアリング装置。
Fターム (10件):
3D030DC16 ,  3D030DC17 ,  3D030DC18 ,  3D030DE02 ,  3D030DE05 ,  3D030DE08 ,  3D030DE13 ,  3D030DE14 ,  3D030DE35 ,  3D030DE45
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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