特許
J-GLOBAL ID:200903065669583346

立体画像撮影装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 覚
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-049896
公開番号(公開出願番号):特開平10-122481
出願日: 1997年02月17日
公開日(公表日): 1998年05月15日
要約:
【要約】【課題】 立体カメラを、遠隔操作手段にて自由に動かせるようにする。【解決手段】 左右二つの撮影手段11、12からなるものであって、これら左右の撮影手段11、12間に形成される輻輳角(θ)が遠隔操作にて制御される立体カメラ1を設ける。この立体カメラ1と一体的に設けられるものであって、当該立体カメラ1にて撮影されるべき視野を特定するパイロットカメラ13を設ける。これら各カメラのチルト方向(α)及びターン方向(β)の首振り運動を可能なように支持するベース14を設ける。このベース14は、駆動部15、195、及びエレベータ装置16を介して直交する2本のスライドレール18、19上に搭載され、当該2本のスライドレール18、19を介してXY方向及びZ方向の、いわゆる3次元方向に移動可能なように設置される。各種カメラ及び駆動部等の制御は、操作装置6からの遠隔操作にて行なわれる。
請求項(抜粋):
二つの撮影手段からなるものであって、これら二つの撮影手段間における輻輳角の調整が可能なように形成された立体カメラと、当該立体カメラにて撮影される視野を予め設定するのに用いられるパイロットカメラと、これら各カメラを一体的に支持するベースと、からなるものであって、当該ベースを介して上記各カメラを上下方向及び左右方向に首振り運動させるとともに、上記ベースを3次元空間内にて所定の方向へ移動させることが可能なように形成された立体画像撮影装置に関して、上記カメラの首振り運動、更には上記ベースの3次元空間内における所定の方向への移動を、遠隔操作手段にて制御することができるようにした構成からなることを特徴とする立体画像撮影装置。
IPC (3件):
F16M 11/12 ,  F16M 11/00 ,  G03B 17/56
FI (3件):
F16M 11/12 H ,  F16M 11/00 A ,  G03B 17/56 A
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 遠隔操作作業装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-268567   出願人:新日本製鐵株式会社
  • 立体撮影装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-082862   出願人:オリンパス光学工業株式会社

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