特許
J-GLOBAL ID:200903065669876564
オペレータ監視装置及びオペレータ監視方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
西山 善章
, 水野 浩司
, 中村 俊郎
, 青木 宏義
, 天田 昌行
, 岡田 喜雅
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-058692
公開番号(公開出願番号):特開2007-241338
出願日: 2006年03月03日
公開日(公表日): 2007年09月20日
要約:
【課題】複数のPOS端末装置を管轄する店舗サーバにおいて、POS端末装置のオペレータによる疑わしい販売処理に係るキー操作のパターンを摘出して警告を発するPOSシステムを提供する。【課題手段】商品又はサービスの販売処理を行う複数のPOS端末装置を統括する店舗サーバが、前記POS端末装置における不正行為の可能性を有するオペレータによる複数の操作パターンと当該複数の操作パターンにおける処理データの閾値を設定して当該閾値を格納する記憶手段と、前記複数のPOS端末装置から送信される販売処理データを示す電子ジャーナルを受信する通信手段と、前記電子ジャーナルの内容を検閲する検閲手段と、前記電子ジャーナルの中の販売処理データ中に予め設定された前記複数の操作パターンの何れかが含まれているか否かをし、摘出された前記操作パターンに係るそれぞれの処理データが前記閾値に達しているか否かを判定する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
商品又はサービスの販売処理を行う複数のPOS端末装置と当該POS端末装置と通信回線を介して接続された店舗サーバとにより構成されたPOSシステムにおいて前記POS端末装置のオペレータによる不正行為を検出し警告する監視装置であって、
前記店舗サーバは、
前記POS端末装置における不正行為の可能性を有するオペレータによる複数の操作パターンと当該複数の操作パターンにおける処理データの閾値を設定して当該閾値を格納する記憶手段と、
前記複数のPOS端末装置から送信される販売処理データを示す電子ジャーナルを受信する通信手段と、
前記電子ジャーナルの内容を検閲する検閲手段と、
前記電子ジャーナルの中の販売処理データ中に予め設定された前記複数の操作パターンの何れかが含まれているか否かを照合する照合手段と、
前記照合により摘出された前記操作パターンに係るそれぞれの処理データが前記閾値に達しているか否かを判定する判定手段と、
前記閾値に達している前記操作パターンに係る販売処理をについて警告文を出力する出力手段と、
の各手段を備えたことを特徴とするオペレータ監視装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (7件):
3E042AA01
, 3E042CA07
, 3E042CB01
, 3E042CD05
, 3E042CE06
, 3E042DA10
, 3E042EA01
引用特許: