特許
J-GLOBAL ID:200903065671665171

車体前部構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件): 三好 秀和 ,  三好 保男 ,  岩▲崎▼ 幸邦 ,  栗原 彰 ,  川又 澄雄 ,  伊藤 正和 ,  高橋 俊一 ,  高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-251833
公開番号(公開出願番号):特開2004-090709
出願日: 2002年08月29日
公開日(公表日): 2004年03月25日
要約:
【課題】軽度の前面衝突時に、衝突荷重がフックブラケットに作用することなく、本来のバンパーレインフォースのみの変形によって衝突エネルギーを吸収できる車体前部構造の提供を図る。【解決手段】バンパーレインフォース20と一方のサイドメンバ10との結合部に、牽引フック30を取付けるためのフックブラケット31を取り付けてあり、このバンパーレインフォース20の1対のサイドメンバ10,11間の前面に、バンパーレインフォース20よりも強度が高い突起部40をバンパーレインフォース20の最前端位置21cよりも更に前方に突出させて取り付けることにより、衝突荷重を突起部40を介してバンパーレインフォース20に入力して、フックブラケット31に邪魔されることなくバンパーレインフォース20を有効に変形させて、衝突エネルギーを効果的に吸収することができる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
車体前部の車幅方向両側に前後方向に配設した1対のサイドメンバの前端に跨って結合したバンパーレインフォースを備え、このバンパーレインフォースと少なくとも一方のサイドメンバとの結合部に、牽引フックを取付けるためのフックブラケットを取り付けた車体前部構造において、 バンパーレインフォースの1対のサイドメンバ間の前面に、バンパーレインフォースよりも強度が高い突起部を、バンパーレインフォースの最前端位置よりも更に前方に突出させて取り付けたことを特徴とする車体前部構造。
IPC (1件):
B60R19/18
FI (1件):
B60R19/18 G
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • バンパ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-072168   出願人:アイシン精機株式会社, アイシン軽金属株式会社
  • 脱着式フック取付構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-106698   出願人:日産自動車株式会社
  • 車両の車体前部構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-395910   出願人:本田技研工業株式会社
全件表示
審査官引用 (3件)
  • バンパ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-072168   出願人:アイシン精機株式会社, アイシン軽金属株式会社
  • 脱着式フック取付構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-106698   出願人:日産自動車株式会社
  • 車両の車体前部構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-395910   出願人:本田技研工業株式会社

前のページに戻る