特許
J-GLOBAL ID:200903065680119678

電気光学装置、電気光学装置の駆動方法および電子機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 上柳 雅誉 ,  藤綱 英吉 ,  須澤 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-337850
公開番号(公開出願番号):特開2004-191932
出願日: 2003年09月29日
公開日(公表日): 2004年07月08日
要約:
【課題】駆動電流に応じた輝度で発光する電気光学素子を用いた電気光学装置において、表示対象に応じた駆動モードを採用することにより、全体的な表示品質の改善を図る。【解決手段】駆動モード選択回路6は、駆動モードとして第1の駆動モードを選択した場合、書込対象となる画素2に対応する走査線が選択されてからこの走査線が次に選択されるまでの期間よりも短い第1の発光期間で、電気光学素子を駆動させる。また、駆動モード選択回路6は、駆動モードとして第1の駆動モードとは異なる第2の駆動モードを選択した場合、書込対象となる画素2に対応する走査線が選択されてからこの走査線が次に選択されるまでの期間において、第1の発光期間よりも長い第2の発光期間で、電気光学素子を駆動させる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
電気光学装置において、 複数の走査線と、 複数のデータ線と、 前記走査線と前記データ線との交差に対応して設けられた複数の画素であって、かつ、前記複数の画素のそれぞれが、データを保持する保持手段と、前記保持手段に保持されたデータに応じて、駆動電流を設定する駆動素子と、当該設定された駆動電流に応じた輝度で発光する電気光学素子とを有する複数の画素と、 前記走査線に走査信号を出力することにより、データの書込対象となる画素に対応する前記走査線を選択する走査線駆動回路と、 前記走査線駆動回路と協働し、前記書込対象となる画素に対応する前記データ線にデータを出力するデータ線駆動回路と、 前記複数の画素のそれぞれの駆動モードを選択する駆動モード選択回路とを有し、 前記駆動モード選択回路は、 前記駆動モードとして第1の駆動モードを選択した場合、前記書込対象となる画素に対応する前記走査線が選択されてから当該走査線が次に選択されるまでの期間よりも短い第1の発光期間で、前記電気光学素子を駆動させ、 前記駆動モードとして前記第1の駆動モードとは異なる第2の駆動モードを選択した場合、前記書込対象となる画素に対応する前記走査線が選択されてから当該走査線が次に選択されるまでの期間において、前記第1の発光期間よりも長い第2の発光期間で、前記電気光学素子を駆動させることを特徴とする電気光学装置。
IPC (3件):
G09G3/30 ,  G09G3/20 ,  H04N5/66
FI (10件):
G09G3/30 K ,  G09G3/20 612U ,  G09G3/20 621K ,  G09G3/20 622C ,  G09G3/20 622G ,  G09G3/20 622R ,  G09G3/20 641D ,  G09G3/20 660U ,  G09G3/20 660V ,  H04N5/66 B
Fターム (17件):
5C058AA12 ,  5C058BA01 ,  5C058BA03 ,  5C058BA07 ,  5C058BB25 ,  5C080AA06 ,  5C080BB05 ,  5C080DD04 ,  5C080EE17 ,  5C080EE19 ,  5C080EE28 ,  5C080FF11 ,  5C080GG07 ,  5C080GG08 ,  5C080JJ01 ,  5C080JJ02 ,  5C080JJ03
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)
  • 画像表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-166170   出願人:ソニー株式会社
  • 液晶表示方法および液晶表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-125910   出願人:シャープ株式会社
  • 液晶表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-379779   出願人:株式会社日立製作所, 株式会社日立画像情報システム

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