特許
J-GLOBAL ID:200903065683957283

食器洗い機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 稲岡 耕作 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-117117
公開番号(公開出願番号):特開2001-299661
出願日: 2000年04月18日
公開日(公表日): 2001年10月30日
要約:
【要約】【課題】食器洗い機を流し台の流しの側方に、開閉扉を流しに向けて横向きに設置する場合に、開閉扉が流しの蛇口や戸棚にぶつかることがある。また、これを回避できる開閉扉では、食器を出し入れし難い。【解決手段】本食器洗い機1では、前後方向に短くて左右方向に長い洗浄室3の前面開口30に、上部51を回動支持される上扉16と、下部52を回動支持される下扉17とを設けた。下扉17には、食器カゴ4を載せることができる。上扉16を、停止機構27により、安定した姿勢になる第1の回動位置と、高さを低くしつつ開口30を開けられる第2の回動位置とで維持できる。停止機構27は、支軸20に設けられたカム68と、カム68と係合する板ばね65とを有し、その嵌合部651,681同士が嵌まりあい、弾力的に乗り越えて離脱でき、上扉16が急に閉じることを防止できる。【効果】高さが低い設置スペースに食器洗い機を設置できる。
請求項(抜粋):
前面に開口を有して内部で被洗浄物を洗浄するための洗浄室と、この洗浄室の開口を覆う開閉扉とを有する食器洗い機において、上記開閉扉は、上下方向に並んで設けられた上扉および下扉を有し、上扉はその上部に設けられた支軸を中心に上方へ開き、下扉はその下部に設けられた回転軸を中心に下方に開き、上扉には、所定の回動位置で開いた状態を維持できるように、所定の回動位置で上扉の回動抵抗を大きくする停止機構が設けられ、この停止機構による上扉の所定の回動位置は複数箇所設定され、上扉の重心位置が支軸よりも後方に位置する第1の回動位置と、上扉の裏面が斜め下向きになる第2の回動位置とを含むことを特徴とする食器洗い機。
FI (2件):
A47L 15/42 B ,  A47L 15/42 M
Fターム (2件):
3B082BB01 ,  3B082BB06
引用特許:
審査官引用 (3件)

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